写楽爺の独り言

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山吹の里歴史公園 No1 【埼玉 越生町】

2022年04月29日 | 公園庭園など
埼玉県越生町の「山吹の里歴史公園」で山吹を撮って来ました。

『七重八重 花は咲けども山吹の の一つだに なきぞ悲しき』
太田道灌が出かけた折に俄雨に合い、農家を訪ねてを借りようとしたところ、
そこの娘がの代わりに山吹の枝を差し出し、この古歌を詠んだと言われています。
若き日の道灌にはその歌の意がわからなかったようで、
古歌を知らなかった事を恥じ、それ以後歌道に励み歌人としても名高くなって
文武両道の名将と言われる様になったそうです。

この「山吹伝説」の地は埼玉・東京・神奈川など複数個所に存在するそうですが、
ここ越生は道灌の誕生地と言われ、また越生の「龍穏寺」には道灌と父親の墓所が
有るそうです。

「山吹の里歴史公園 」と「公園」の名は付いていますが山吹の花以外は他に無いもないと
言っても過言ではない様な所です。
No1の今日は水車小屋とその周辺の様子を紹介します。
                            撮影は4月22日

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