写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

東北旅行記-遠野

2007年09月06日 | 旅行など
    5年前の夏、江刺・遠野・浄土ヶ浜等へドライブ旅行をしました。
    その時の写真を紹介します。

今回は民話伝承の故郷岩手県の「遠野」です。
『遠野』は民俗学者柳田国男の「遠野物語」などで紹介され民話のふるさととして有名です。
 
『常堅寺』の狛犬はカッパの姿をしている、
この寺の裏手にカッパが住んでいたと言われる『カッパ淵』があるからだろう。


『カッパ淵』
 いかにもカッパが出て来るような雰囲気の小川。



『伝承園』遠野地方の昔の農家の生活様式が再現されており、語り部が語る民話等が聞く事が出来る。
また国の重要文化財に指定されている「曲り家」がある。




  車が通る道路沿いも何か雰囲気があり、
    交通安全を呼びかけるカッパ様が鎮座している。


黒山三滝

2007年09月04日 | 写真
   昔撮ったフィルムのデジタル化作業を行っています。
         その内夏場に相応しいものをアップしています。

『黒山三滝』は埼玉県 越生町にあり、県立黒山自然公園の中にあります。
『男滝』『女滝』『天狗滝』の三滝があり、古くは修験者の修行の場であったと言われ、
江戸時代には男滝・女滝を男女和合の神と見立てて吉原の信仰を集めたと言われる。




『男滝』と『女滝』は2段に別れつながっているが、
『天狗滝』は少し離れたところにある。


  上の2枚が『男滝』

            右の写真が『女滝』


    滝から流れ出た小川


高麗神社の夏

2007年09月01日 | 写真
8月25日高麗郷の『巾着田』に蓮の花を撮りに行った帰り『高麗神社』によった。
『高麗神社』は埼玉県日高市にあり巾着田から近い。
1300年以上前に朝鮮半島の高句麗国から渡来した「高麗王若光」が没したあと祀ったのが創建の始まりだと言われる。
高麗神社は今年の正月と桜の季節にも紹介したが、夏の時期に行ったのは初めてだった。


境内に参拝者の人影は無かったが、本殿前に赤ちゃんを抱いたお宮参りの家族がいた。



『高麗家住宅』は高麗神社裏手にあり、高麗神社の神職を勤める高麗家の旧住宅でる。
           江戸時代初期の重要民家として国指定重要文化財でもある。
           直ぐ脇が道路なので車の音が聞こえるが、それに負けないほどセミが鳴く。