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12月14日の社説は・・・

2016-12-14 05:20:44 | 社説を読む
昨日は辺野古がありません。今日でてくるか?

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 情報サイト 公共性をどう守るか 
・ 休眠預金活用 透明性と工夫を大切に

読売新聞
・ プーチン氏会見 北方領土で際立つ消極的姿勢 
  
毎日新聞
・ 相模原事件検証 再発防止には不十分だ
・ 辺野古訴訟 疑問残る最高裁の姿勢

日本経済新聞
・ 支障なく副業ができる環境整備を丁寧に
・ 透明な休眠預金の活用を

産経新聞
・ 北方領土交渉 主権回復への原則を貫け
・ 記述式の入試 人材育てる労を惜しむな

中日新聞
・ 介護の負担増 制度への信頼が揺らぐ
・ イチエフ 廃炉の現場から<2> 正体不明、所在不明

※ 休眠貯金、北方領土が2社で、辺野古訴訟は毎日だけでした。

毎日です。
「最高裁は、知事が国の是正指示に従わないことが違法か否かについて、国の主張に沿った判断を示すとみられる。一方、県が、辺野古新基地建設の強行は地方自治を保障した憲法に反すると主張していることについては、審理しない見通しだ。

 だが、外交・安全保障政策を所管する国と、民意を支えに移設に反対する県が全面的に争うこの問題を解決するには、最高裁が憲法にまで踏み込んで判断を示すべきではないだろうか。外交・安全保障政策は、常に地方自治に優先するとは限らないからだ。」

毎日はこう書くだろうと思いました。
朝日、中日も同じです。


産経です。
「 ようやく国立大学の入試で記述式が重視されることになった。

 よく考えて書くのは思考力、表現力を育む上で欠かせない。大学入試でその機会が少なかったことの方がおかしい。しっかり学ぶ教育につなげてもらいたい。

 2020(平成32)年度から国立大などの1次試験にあたる大学入試センター試験に代え、新しい共通テストが実施される予定だ。

 これに合わせ、国立大学協会が2次試験では長文で答える問題を課す方針を示した。国語が中心で原則、全受験生が対象となる。

 新共通テストの国語と数学で記述式問題を加えることが検討されているが、受験者が数十万人規模になるため採点時間などの問題点があった。80字以内といった短文なら可能だとしても、それ以上の長文の記述式は2次試験に任せる方が現実的だろう。」

毎年、全都道府県の社会科の問題を解いているが、多くの県で記述式が実施されています。
しかも、10問以上の県も複数あります。

その一方、愛知県ではゼロ。
大学入試が変わる以上、愛知県も変わらないといけませんが・・・。


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