ガリレオ『沈黙のパレード』を見てきました!
公式HPはここから https://galileo-movie3.jp/
単純に楽しめました。
※ 原作は読んでいません。
東野圭吾らしく、凝ったストーリーで、早めに浮かび上がる容疑者も、「きっと裏があるな・・・」などと考えながら見ていました。
実際その通りで、飽きずに見続けることができました。
個人的には、『容疑者xの献身』『真夏の方程式』よりも好きです。
公式HPを読むと
「ガリレオ史上最多人数かもしれません。犯罪トリックの仕掛けもかなり複雑なうえ、現代と過去が交錯するお話でもあるので、これを2時間程度の映画にまとめるのは予想以上に大変でした」
「一時は誰かのキャラと別のキャラを合体させてトータル人数を減らすことなども考えましたが、やはり1人1人がとても大事なキャラクターだったので、結局その方法は諦めました」と、プロデューサー陣は振り返る。脚本を全員でじっくり揉んでいく中、西谷弘監督が新たなアイディアを出し、さらにブラッシュアップさせていく作業が繰り返されていった。だが西谷弘監督と脚本家・福田靖の間にもやはりこれまでの信頼関係があるため、そのやり取りはスムーズ。当初は映画の尺にして4時間を超えるほどの大作だった脚本が、じっくりと精査され今の形に着地するに至った。
とあります。
その4時間を超える脚本も、読んでみたいですね。
とにかく、北村一輝の演技がすばらしい! 福山雅治が(役柄もありますが)淡泊な演技なので、より存在感が際立ちます。
増村栄治役 の 酒向 芳 もいい味出していました。私と同じ年です。
パレードの場面は、出し物の質も高く、小さな町の商店街の行事とは思えません。どこがモデルなのでしょうか?見てみたいですね。
と、楽しめる要素はいくつもあります。
ぜひ、ご覧ください!