９月３日の社説は・・・

ロシアか・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　民進党代表選　不信をぬぐう第一歩に
・　ＪＯＣ報告書　納得にはほど遠い

読売新聞
・　新ミサイル開発　尖閣での対中牽制にも有効だ（2016年09月03日）
・　民進代表選告示　共産との共闘を見直せるのか（2016年09月03日）
　　
毎日新聞
・　民進党代表選　「中道・穏健」の政策競え
・　ミサイル防衛　増強しても限界はある

日本経済新聞
・　待機児童問題に正面から向き合え
・　政策の旗競う民進代表選に

産経新聞
・　民進党代表選　万年野党の道に進むのか
・　概算要求　野放図な「再加速」求めぬ

中日新聞
・　民進代表選　政策と覚悟が試される
・　概算要求１０１兆円　財政規律のタガ外れる

※　ロシア・プーチンを取り上げた社はゼロでした。

　安部・プーチン会談は、何かが起こるかもしれません。

　どちらも安定政権だからです。
　北方領土を何とかしたい安部、経済協力を取り付けたいプーチン。折り合う可能性はあります。

　　
　民進党首選を全社が取り上げました。

　残念ながら、民主党政権時代が悪すぎました。不運もありましたが・・・。

　日経です。
「2009年に発足した旧民主党政権は、政策の実行力を欠き国民の期待を大きく裏切った。」

　中日です。
「旧民主党政権時代、政権公約を破って消費税率引き上げを決め、党が分裂した。政権や党を運営する力量不足が、国民の不信感を生み、民進党に変わっても、いまだに解消しきれていない。」

　産経です。
「民進党の今後にとって死活的に重要といえる、共産党との連携を破棄するかについて、立場を鮮明にする候補が一人もいなかったことである。」

　読売です。
「憲法改正論議を巡っては、３氏とも前向きな姿勢を示した。蓮舫氏は「地方自治のあり方」の見直しに言及した。前原氏は、９条について「自衛隊の位置づけがない」と不備を指摘した。玉木氏も党提言の作成に意欲を見せた。

　安倍政権下での議論を全面否定した岡田執行部の路線を現実的に修正するのなら、評価できる。」　

　野党第一党として期待しています。