１１月２３日の社説は・・・

今日は、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日です。私は仕事です。

 

朝日新聞

・　教団への調査　透明性の確保は十分か
・　防衛力報告書　政治の場で徹底議論を

 

読売新聞

・　質問権の行使　深刻な被害を放置できない
・　「１０増１０減」成立　選挙制度の見直し含め議論を

 

毎日新聞

・　マスク氏のツイッター　公共財の破壊につながる
・　公的年金制度の見直し　安心支える具体像が必要

 

日本経済新聞

・　COP27の合意受け実効ある気候対策を
・　旧統一教会の実態解明入念に

 

産経新聞

・　勤労感謝の日　働く喜びをかみしめよう
・　防衛力強化の提言　脅威対処型へ転換妥当だ

 

中日新聞

・　「欠格条項」違憲　障害者の権利に心砕け
・　防衛力強化提言　増税なら国民に信問え

 

※　勤労感謝の日は産経のみでした。

 

読売です。

 

　ただ、見直しはこれで完了とは言えない。今後も都市の人口増加が続けば、格差は再び２倍以上となる。国勢調査のたびに区割りが変われば、有権者は混乱する。

（　中　略　）

　与野党は、区割りの見直しにとどまらず、日本にふさわしい選挙制度について、一から議論すべきだ。人口比では日本の国会議員数は欧州などより少ない。定数を増やすことも検討に値しよう。

　党利党略を排し、議論を尽くすことが大切だ。長期的な視点を忘れないようにしてほしい。

議員の立場に立つと、せっかく地盤を築いて、人脈をつくったのに、区割りで出直しもあります。

そもそも、なぜ人口比なのか？

法の下の平等とは、人口比だけ？　面積比は？