７月１６日の社説は…

昨日は、梅雨の末期の特徴的な、雷を伴った豪雨でした。
間もなく梅雨が明け、本格的な夏がやってきます。

東京第一検察審査会は、０７年分の収支報告書に対して「秘書が独断でやったとは思われない」として、「小沢氏の不起訴不当」という議決を公表しました。
社説の１本はこれで決まりでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　「不起訴不当」―市民の声に耳を澄ます
・　暴力団対策―土俵から押し出すために

読売新聞
・　第１検察審議決　小沢氏不起訴にまた疑問符
・　改正臓器移植法　家族で意思を確認し合おう

毎日新聞
・　来年度予算編成　時間の空費は許されぬ
・　検審「不起訴不当」　小沢氏はやはり説明を 　

日本経済新聞
・ 中国は持続的な成長へ内需拡大に力を
・　日銀は景気の見極め慎重に

産経新聞
・　落選法相の留任　民意を無視する首相要請
・　小沢氏不起訴不当　検察は「追及不足」晴らせ

中日新聞
・　改正移植法施行　必要性増す「意思表示」
・　脱ダム治水対策　公正な結論が出せるか

※　中日以外は、小沢不起訴不当が並びました。
　臓器移植法改正が２社ありましたが、産経の落選法相留任は意外な視点でした。