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【写真10分教室】ダ・ヴィンチから紐解く、明暗・色相による奥行き表現

2024-02-19 06:20:37 | おすすめ写真

【写真10分教室】ダ・ヴィンチから紐解く、明暗・色相による奥行き表現

名画から学ぶ 〜写真の見方、撮り方〜 第13回は『写真の嘘、解決法(その2)』です。写真、絵画が持つ2次元であるが故に逃れられない弱み、生まれる嘘である「奥行き情報の欠如」への対策に「色相」を活用する手法を学びます。本日の「先生」はダ・ヴィンチ、レンブラント、エル・グレコ、ルーベンス、ミュシャ、狩野松栄です。

今回の動画では大御所がずらりと並びます。「史上最高の呼び声高い画家の一人であるとともに、人類史上もっとも多才の呼び声も高い人物」と言われるレオナルド・ダ・ヴィンチ。バロック絵画を代表する「光と影の魔術師」レンブラント・ファン・レイン。パブロ・ピカソやポール・セザンヌなどにも影響を与えたと言われ建築、彫刻にも優れた芸術家であったエル・グレコ。前回動画でも登場いただいた「王の画家にして画家の王」ピーテル・パウル・ルーベンス。アール・ヌーヴォーを代表する画家でありイラストレーターでもあったアルフォンス・ミュシャ。室町時代から400年にわたり日本の絵画界の中心にあった狩野派の三代目である狩野松栄。彼らの名画を堪能しながら、写真の見方、撮り方に活かせるように「色彩遠近法」を学びます。 風景写真、ポートレート、動物写真など、どうしても奥行き感がある作品が撮れないと悩まれている方などの参考になれば幸いです。 なお、わたしたちの理解や見方はあくまでの一例です。あくまでご参考までにとどめておいてください。ご自分が好きな写真こそが、ご自身にとって正解ではないでしょうか。「誰かの地雷は誰かの主食」(ねほりんぱほりん - NHK -)の精神をみなさんと共有できることを願っています。

第1回:なぜ、絵画から学ぶのか?    • 【写真10分教室】なぜ、絵画から学ぶのか?   第2回:主題の明確化(その1)    • 【写真10分教室】名画から学ぶ写真の視線誘導(リーディングライン)編   第3回:主題の明確化(その2)    • 【写真10分教室】主題を明確にする構図など   第4回:主題の明確化(その3)    • 【写真10分教室】ゴヤの名画に隠された写真のヒント   第5回:主題の明確化(その4)    • 【写真10分教室】モナ・リザの秘密が伝える良い写真の正解とは   第6回:ビジュアルウエイト    • 【写真10分教室】写真に重力?ヒトの認識特性を活かせ   第7回:ビジュアルウエイト(その2)    • 【写真10分教室】不安定な写真?安定と調和の仕組み   第8回:奇数安定    • 【写真10分教室】奇数の魔法を使う。安定感のトリック   第9回:変化と調和    • 【写真10分教室】不安定なのに調和?変化の構図テクニック   第10回:変化と調和(その2)    • 【写真10分教室】バランスを崩して撮る?動きを生み出す構図テクニック   第11回:画面中の重力を自由に操る秘策(まとめ)    • 【写真10分教室】写真の重力を自由に操る秘策(まとめ)   第12回:写真の嘘、解決法    • 【写真10分教室】写真の嘘とは?2次元の弱み解決「三層構造」  


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