宇都宮の事件には驚きました。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 金融行政方針 目的に異論はないが
・ 中国退役軍人 国内不安が垣間見える
読売新聞
・ 米の新規原発 運転実現を日本も参考にせよ(2016年10月25日)
・ 金融商品手数料 顧客の利益が二の次では困る(2016年10月25日)
毎日新聞
・ 企業メセナ 文化支援さらに拡大を
・ ドゥテルテ氏訪日 混乱の修復を期待する
日本経済新聞
・ AT&Tの巨大買収は未来を開くか
・ テロへの備え迫る宇都宮事件
産経新聞
・ TPPと与野党 駆け引きやめ審議進めよ
・ 奨学金制度 意欲もって学ぶ人に厚く
中日新聞
・ 比大統領来日 法の支配を共通項に
・ 経済の長期停滞 金融政策頼みが限界だ
※ テーマが分かれました。
毎日です。
「ドゥテルテ氏は先週、日本に先立って訪問した中国で、米国との「離別」を語って物議をかもしたばかりだ。訪中に同行した閣僚は火消しに追われ、ドゥテルテ氏自身も帰国後に「関係断絶という意味ではない」と釈明した。
米国は、ラッセル国務次官補を急きょマニラに派遣して真意をただした。中国ですら、突然の発言には戸惑ったのではないか。
今回の訪日を通じてこうした混乱の修復が図られるよう期待したい。」
思いつきの発言が多い人はある意味危険です。
日本にもいましたよね。
日経です。
「宇都宮市の宇都宮城址公園で爆発があり、元自衛官の男が死亡する事件が起きた。ほかにも男性3人が巻き添えで重軽傷を負った。ほぼ同じ時間帯に、近くにある駐車場に止めてあったこの男の車と、男の自宅も炎上した。
栃木県警は死亡した男が威力の強い爆発物で自殺を図ったとみて調べている。公園では当時、市民らによる「宇都宮城址まつり」の真っ最中だった。爆発の場所やタイミングなどによっては、大惨事になった可能性もある。
見つかった遺書などから、自殺は家庭内の問題が背景にあるとみられるが、犯行の様態は欧米で相次ぐローンウルフ(一匹おおかみ)型のテロを思わせるものだ。
反社会的で過激な考えにとらわれ、爆弾などの武器を調達し、無関係の他者を巻き込む殺傷事件を起こす――。政治的主張や宗教的思想が理由ではないというだけで、まさに身勝手な「自爆テロ」というほかない。」
自爆テロ。まさにその通りです。
身勝手すぎます。
読売です。
「米国で新たな原子力発電所が、20年ぶりに営業運転を開始した。米南東部のテネシー州などに電力を供給しているテネシー渓谷開発公社のワッツバー原発2号機である。」
「2000年代に入ると、地球温暖化対策として、二酸化炭素(CO2)を排出しない原発の役割が見直された。当時は世界最大のCO2排出国だった米国として、自然な流れだったろう。
07年に建設再開が決まった。11年の福島第一原発事故を踏まえ、非常用電源や冷却水の確保などの面で安全対策が追加された。」
「2号機を手がけたウェスチングハウス社は、東芝の子会社だ。世界では、新興国を中心に原発の需要が急増している。新規運転に至った今回の経験は、フランス、ロシア、中国、韓国との激しい受注競争でも生きるはずだ。
米国では、100基の原発が運転しており、電力供給の20%近くを占めている。シェールオイルの増産により、火力発電は主役の座にとどまるが、米政府は、エネルギー安全保障の観点から、原発を将来も今の水準に保つ方針だ。」
まだまだ議論が続きそうです。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 金融行政方針 目的に異論はないが
・ 中国退役軍人 国内不安が垣間見える
読売新聞
・ 米の新規原発 運転実現を日本も参考にせよ(2016年10月25日)
・ 金融商品手数料 顧客の利益が二の次では困る(2016年10月25日)
毎日新聞
・ 企業メセナ 文化支援さらに拡大を
・ ドゥテルテ氏訪日 混乱の修復を期待する
日本経済新聞
・ AT&Tの巨大買収は未来を開くか
・ テロへの備え迫る宇都宮事件
産経新聞
・ TPPと与野党 駆け引きやめ審議進めよ
・ 奨学金制度 意欲もって学ぶ人に厚く
中日新聞
・ 比大統領来日 法の支配を共通項に
・ 経済の長期停滞 金融政策頼みが限界だ
※ テーマが分かれました。
毎日です。
「ドゥテルテ氏は先週、日本に先立って訪問した中国で、米国との「離別」を語って物議をかもしたばかりだ。訪中に同行した閣僚は火消しに追われ、ドゥテルテ氏自身も帰国後に「関係断絶という意味ではない」と釈明した。
米国は、ラッセル国務次官補を急きょマニラに派遣して真意をただした。中国ですら、突然の発言には戸惑ったのではないか。
今回の訪日を通じてこうした混乱の修復が図られるよう期待したい。」
思いつきの発言が多い人はある意味危険です。
日本にもいましたよね。
日経です。
「宇都宮市の宇都宮城址公園で爆発があり、元自衛官の男が死亡する事件が起きた。ほかにも男性3人が巻き添えで重軽傷を負った。ほぼ同じ時間帯に、近くにある駐車場に止めてあったこの男の車と、男の自宅も炎上した。
栃木県警は死亡した男が威力の強い爆発物で自殺を図ったとみて調べている。公園では当時、市民らによる「宇都宮城址まつり」の真っ最中だった。爆発の場所やタイミングなどによっては、大惨事になった可能性もある。
見つかった遺書などから、自殺は家庭内の問題が背景にあるとみられるが、犯行の様態は欧米で相次ぐローンウルフ(一匹おおかみ)型のテロを思わせるものだ。
反社会的で過激な考えにとらわれ、爆弾などの武器を調達し、無関係の他者を巻き込む殺傷事件を起こす――。政治的主張や宗教的思想が理由ではないというだけで、まさに身勝手な「自爆テロ」というほかない。」
自爆テロ。まさにその通りです。
身勝手すぎます。
読売です。
「米国で新たな原子力発電所が、20年ぶりに営業運転を開始した。米南東部のテネシー州などに電力を供給しているテネシー渓谷開発公社のワッツバー原発2号機である。」
「2000年代に入ると、地球温暖化対策として、二酸化炭素(CO2)を排出しない原発の役割が見直された。当時は世界最大のCO2排出国だった米国として、自然な流れだったろう。
07年に建設再開が決まった。11年の福島第一原発事故を踏まえ、非常用電源や冷却水の確保などの面で安全対策が追加された。」
「2号機を手がけたウェスチングハウス社は、東芝の子会社だ。世界では、新興国を中心に原発の需要が急増している。新規運転に至った今回の経験は、フランス、ロシア、中国、韓国との激しい受注競争でも生きるはずだ。
米国では、100基の原発が運転しており、電力供給の20%近くを占めている。シェールオイルの増産により、火力発電は主役の座にとどまるが、米政府は、エネルギー安全保障の観点から、原発を将来も今の水準に保つ方針だ。」
まだまだ議論が続きそうです。