北朝鮮関係が並ぶか。
そして「野合」は是か非か?
朝日新聞
・ 対北朝鮮政策 圧力は手段にすぎない
・ 野党の責任 一本化で政治に緊張を
読売新聞
・ 日米韓首脳会談 対「北」人道支援は見合わせよ(2017年09月23日)
・ 衆院選野党共闘 民進は「野合」を回避できるか(2017年09月23日)
毎日新聞
・ 日米韓の対北朝鮮政策 中露との連携を深めねば
・ 野党間の選挙協力 原則踏まえた候補調整を
日本経済新聞
・ 北朝鮮の封じ込めへ日米韓は全力尽くせ
・ フィンテックを大きく育てよ
産経新聞
・ 「洋上で水爆実験」 圧力貫徹し恫喝を封じよ
・ 五輪に未来あるか 永続に向け東京を転機に
中日新聞
・ 原発・千葉訴訟 論理が後退している
・ 北朝鮮と日米韓 軍事衝突防止に総力を
※ 全社北朝鮮を取り上げました。
これも各社の色が出て面白い!
次の記事で取り上げます。
ここでは、「野合」は是か非か?を見てみましょう。
朝日は「野合」を支持しています。
「むろん、衆院選は有権者に政権選択を問う選挙である。
民進党と共産党の消費税や自衛隊をめぐる立場の違いは「野合」批判にさらされよう。だが自民、公明両党も原発政策や憲法改正で開きがあるのに、長く政権を共有している。
こんどの衆院選でも「森友・加計疑惑の追及」「原発ゼロをめざす」「拙速な憲法改正にはくみしない」など野党各党が一致する主張を、前面に掲げることはできるのではないか。
地域によってさまざまな事情もあるだろう。それでも、可能な限り多くの選挙区で、与野党が競い合う構図になれば、有権者の半数近い無党派層も含め政治への関心が高まるはずだ。
そんな舞台を整える責任が、野党各党にはある。」
自民・公明だってやっているという論理です。
やや強引です。
読売は「野合」を批判しています。
「衆院選は、政権を選択する選挙だ。共産党を含む連立政権の枠組みを前提とする合意もないまま、同様の展開となれば、「野合」との批判は免れまい。
前原氏は、着地点をどう見いだすのか、指導力が問われよう。
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員や、民進党を離党した細野豪志・元環境相らは衆院解散前に新党を結成する予定だ。
10人前後の国会議員が参加し、全国で100人規模の候補の擁立を目指すという。
若狭氏は憲法改正で「一院制導入」を唱えるが、政策の全体像は見えない。「第3極」として、現在の与野党と違う独自の道を歩むのか、それとも政策次第で与党や民進党と連携するのか。その立ち位置を示す必要があろう。
小池氏は新党の党首就任を打診されたという。夏の東京都議選では一時、「都民ファーストの会」代表に就いた。衆院選にどう臨むのか、明確にすべきだ。」
正論でしょう。政権選択の選挙です。
毎日です。
「衆院選での協力には基本政策の共有が必要である点をわきまえるべきだろう。」
「衆院選は政権を選択する選挙だ。北朝鮮情勢が緊迫化する中で、安全保障政策や自衛隊の位置付けをめぐる認識が選挙でも問われる。社会保障の財源や消費増税についての立場も軽視できない。
両党間で候補を互いに推薦するまで基本政策の土台が共有されているとはいえまい。全面的な共闘に有権者の理解が得られるか疑問がある。政策重視という原則をふまえつつ、空白区に配慮する形などで調整を進めることが現実的だ。」
これも正論でしょう。大人の社説です。
やはり朝日は焦っているように見えます。
そして「野合」は是か非か?
朝日新聞
・ 対北朝鮮政策 圧力は手段にすぎない
・ 野党の責任 一本化で政治に緊張を
読売新聞
・ 日米韓首脳会談 対「北」人道支援は見合わせよ(2017年09月23日)
・ 衆院選野党共闘 民進は「野合」を回避できるか(2017年09月23日)
毎日新聞
・ 日米韓の対北朝鮮政策 中露との連携を深めねば
・ 野党間の選挙協力 原則踏まえた候補調整を
日本経済新聞
・ 北朝鮮の封じ込めへ日米韓は全力尽くせ
・ フィンテックを大きく育てよ
産経新聞
・ 「洋上で水爆実験」 圧力貫徹し恫喝を封じよ
・ 五輪に未来あるか 永続に向け東京を転機に
中日新聞
・ 原発・千葉訴訟 論理が後退している
・ 北朝鮮と日米韓 軍事衝突防止に総力を
※ 全社北朝鮮を取り上げました。
これも各社の色が出て面白い!
次の記事で取り上げます。
ここでは、「野合」は是か非か?を見てみましょう。
朝日は「野合」を支持しています。
「むろん、衆院選は有権者に政権選択を問う選挙である。
民進党と共産党の消費税や自衛隊をめぐる立場の違いは「野合」批判にさらされよう。だが自民、公明両党も原発政策や憲法改正で開きがあるのに、長く政権を共有している。
こんどの衆院選でも「森友・加計疑惑の追及」「原発ゼロをめざす」「拙速な憲法改正にはくみしない」など野党各党が一致する主張を、前面に掲げることはできるのではないか。
地域によってさまざまな事情もあるだろう。それでも、可能な限り多くの選挙区で、与野党が競い合う構図になれば、有権者の半数近い無党派層も含め政治への関心が高まるはずだ。
そんな舞台を整える責任が、野党各党にはある。」
自民・公明だってやっているという論理です。
やや強引です。
読売は「野合」を批判しています。
「衆院選は、政権を選択する選挙だ。共産党を含む連立政権の枠組みを前提とする合意もないまま、同様の展開となれば、「野合」との批判は免れまい。
前原氏は、着地点をどう見いだすのか、指導力が問われよう。
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員や、民進党を離党した細野豪志・元環境相らは衆院解散前に新党を結成する予定だ。
10人前後の国会議員が参加し、全国で100人規模の候補の擁立を目指すという。
若狭氏は憲法改正で「一院制導入」を唱えるが、政策の全体像は見えない。「第3極」として、現在の与野党と違う独自の道を歩むのか、それとも政策次第で与党や民進党と連携するのか。その立ち位置を示す必要があろう。
小池氏は新党の党首就任を打診されたという。夏の東京都議選では一時、「都民ファーストの会」代表に就いた。衆院選にどう臨むのか、明確にすべきだ。」
正論でしょう。政権選択の選挙です。
毎日です。
「衆院選での協力には基本政策の共有が必要である点をわきまえるべきだろう。」
「衆院選は政権を選択する選挙だ。北朝鮮情勢が緊迫化する中で、安全保障政策や自衛隊の位置付けをめぐる認識が選挙でも問われる。社会保障の財源や消費増税についての立場も軽視できない。
両党間で候補を互いに推薦するまで基本政策の土台が共有されているとはいえまい。全面的な共闘に有権者の理解が得られるか疑問がある。政策重視という原則をふまえつつ、空白区に配慮する形などで調整を進めることが現実的だ。」
これも正論でしょう。大人の社説です。
やはり朝日は焦っているように見えます。