韓国か、景気か
朝日新聞
・ 駐韓大使帰任 日韓関係の再生を急げ
・ 森友学園問題 大阪府も解明に全力を
読売新聞
・ 日銀短観改善 人手不足リスクに注意したい(2017年04月04日)
・ 姫路・こども園 監督体制に無精はなかったか(2017年04月04日)
毎日新聞
・ 沈黙続ける昭恵氏 首相夫人の役割を明確に
・ 駐韓大使3カ月ぶり帰任 選挙を控え妥当な判断だ
日本経済新聞
・ 米国の政策に振り回されず温暖化対策を
・ 景気好循環へ企業は縮むな
産経新聞
・ 米中首脳会談 「北の脅威」本格的協議を
・ 聖徳太子「復活」 歴史の魅力奪わぬ授業に
中日新聞
・ 文科省天下り 法の支配を貫徹させよ
・ JR発足30年 切り捨ては改革でない
※ 韓国、景気とも2社ずつで、他は分かれました。
産経は教科書です。
「文部科学省が2月に公表した改定案で、小学校で「聖徳太子(厩戸王(うまやどのおう))」とカッコ書きを添え、中学では「厩戸王(聖徳太子)」と表記する方針が示されていた。
近年の歴史学で、厩戸王が一般的で聖徳太子は後の時代の呼称、といった理由だった。しかし、なじみの薄い表記に変えることに対しては、学校現場からも「混乱を招く」と批判が相次いだ。
聖徳太子は、古代日本の内政や外交の基礎や方向づけに大きな役割を果たした。そうした業績のほか、後の時代の太子への信仰などが、現代の社会、文化に根付いている。
聖徳太子の「一度に10人の訴えを聞き分けた」といった伝説的なエピソードにしても、「嘘」というより、歴史への興味をひくものではないか。
おもしろければ、もっと知りたいと学ぶ意欲も生まれる。
江戸時代の鎖国についても、幕府の管理下で交易が一定程度行われていたことから、改定案では「対外政策」と書き換えられた。これも、かえって理解しにくいことから復活した。
学者の使う専門用語にとらわれ、時代を貫いて流れる国民の物語を教えなければ、授業は無味乾燥なものになる。学ぶ意欲という点について、改定案は忘れていなかったか。
新指導要領に沿って教科書が一新されるのは、小学校で3年後、中学で4年後からだ。内容によって順次先行実施される。これを機に、学校現場で歴史を学ぶ意義を改めて問い直してほしい。」
歴史は新事実が出れば変わります。
理科の教科書はどんどん変わっていくのに、歴史の教科書が変わらないのは理不尽です。
昔こう習ったから馴染みがある、は根拠になり得るのでしょうか。
中日です。
「JR北海道は自社単独では現在の路線の半分も維持できない苦境にある。このままでは経営格差を生んだ分割の失敗と、ユニバーサルサービスより利益優先という民営化の負の側面が強いとの評価にならざるを得ない。
公共交通の社会的価値は経済性だけでは測れないことは言をまたない。不採算でも地域にとっては必要な鉄道網はあり得る。当然バスや乗り合いタクシーなどへの転換も選択肢になろう。
JR各社は国鉄債務の整理に血税が使われたことや地域独占が認められている公益性をいま一度かみしめてほしい。各社の利益の一部をプールして赤字穴埋めに充てるなどの対策を検討してほしい。
政府も地方創生を掲げるならJRや自治体任せにせず地域交通の解決に関わるべきではないのか。」
JR北海道。大きな問題です。
朝日新聞
・ 駐韓大使帰任 日韓関係の再生を急げ
・ 森友学園問題 大阪府も解明に全力を
読売新聞
・ 日銀短観改善 人手不足リスクに注意したい(2017年04月04日)
・ 姫路・こども園 監督体制に無精はなかったか(2017年04月04日)
毎日新聞
・ 沈黙続ける昭恵氏 首相夫人の役割を明確に
・ 駐韓大使3カ月ぶり帰任 選挙を控え妥当な判断だ
日本経済新聞
・ 米国の政策に振り回されず温暖化対策を
・ 景気好循環へ企業は縮むな
産経新聞
・ 米中首脳会談 「北の脅威」本格的協議を
・ 聖徳太子「復活」 歴史の魅力奪わぬ授業に
中日新聞
・ 文科省天下り 法の支配を貫徹させよ
・ JR発足30年 切り捨ては改革でない
※ 韓国、景気とも2社ずつで、他は分かれました。
産経は教科書です。
「文部科学省が2月に公表した改定案で、小学校で「聖徳太子(厩戸王(うまやどのおう))」とカッコ書きを添え、中学では「厩戸王(聖徳太子)」と表記する方針が示されていた。
近年の歴史学で、厩戸王が一般的で聖徳太子は後の時代の呼称、といった理由だった。しかし、なじみの薄い表記に変えることに対しては、学校現場からも「混乱を招く」と批判が相次いだ。
聖徳太子は、古代日本の内政や外交の基礎や方向づけに大きな役割を果たした。そうした業績のほか、後の時代の太子への信仰などが、現代の社会、文化に根付いている。
聖徳太子の「一度に10人の訴えを聞き分けた」といった伝説的なエピソードにしても、「嘘」というより、歴史への興味をひくものではないか。
おもしろければ、もっと知りたいと学ぶ意欲も生まれる。
江戸時代の鎖国についても、幕府の管理下で交易が一定程度行われていたことから、改定案では「対外政策」と書き換えられた。これも、かえって理解しにくいことから復活した。
学者の使う専門用語にとらわれ、時代を貫いて流れる国民の物語を教えなければ、授業は無味乾燥なものになる。学ぶ意欲という点について、改定案は忘れていなかったか。
新指導要領に沿って教科書が一新されるのは、小学校で3年後、中学で4年後からだ。内容によって順次先行実施される。これを機に、学校現場で歴史を学ぶ意義を改めて問い直してほしい。」
歴史は新事実が出れば変わります。
理科の教科書はどんどん変わっていくのに、歴史の教科書が変わらないのは理不尽です。
昔こう習ったから馴染みがある、は根拠になり得るのでしょうか。
中日です。
「JR北海道は自社単独では現在の路線の半分も維持できない苦境にある。このままでは経営格差を生んだ分割の失敗と、ユニバーサルサービスより利益優先という民営化の負の側面が強いとの評価にならざるを得ない。
公共交通の社会的価値は経済性だけでは測れないことは言をまたない。不採算でも地域にとっては必要な鉄道網はあり得る。当然バスや乗り合いタクシーなどへの転換も選択肢になろう。
JR各社は国鉄債務の整理に血税が使われたことや地域独占が認められている公益性をいま一度かみしめてほしい。各社の利益の一部をプールして赤字穴埋めに充てるなどの対策を検討してほしい。
政府も地方創生を掲げるならJRや自治体任せにせず地域交通の解決に関わるべきではないのか。」
JR北海道。大きな問題です。