３月１７日の社説は・・・

日韓関係でしょう。

 

読売新聞

・　日韓首脳会談　幅広い交流を深める転機に
・　春闘集中回答　相次ぐ「満額」を波及させたい

 

朝日新聞

・　日韓首脳会談　新たな協力築く一歩に
・　日銀黒田緩和　重い宿題が残った

 

毎日新聞

・　日韓シャトル外交再開　信頼再構築の歩み着実に
・　満額回答相次ぐ春闘　本格的な賃上げの起点に

 

日本経済新聞

・　日韓首脳は揺るぎない信頼の基盤を築け
・　ゲノム編集薬の利用へ準備を

 

産経新聞

・　任意の議員辞職　民主主義の根幹ゆがめる
・　日韓首脳会談　レーダー照射置き去りか

 

中日新聞

・　国枝さん栄誉賞　アスリート魂称えたい
・　日韓首脳会談　関係改善の歩み確かに

 

※　全社が日韓関係です。

 

ここでは産経です。

ガーシー前参院議員の除名、議員資格の失効は、極めて慎重な手続きのもとで決定された。選挙で選ばれた議員の身分、資格、職責が非常に重いものだからだ。

ところが、慎重な手続きを経ずに議員資格を失わせる構想を、れいわ新選組は表明している。

水道橋博士氏の参院議員辞職に伴う繰り上げ当選枠の議席を比例代表で落選した５人に交代で担わせるという「ローテーション制」は議員個人に与えられる身分、資格の付与、剝奪を政党が恣意（しい）的に行おうとするものだ。

う～ん・・・

まずもって、有権者が選んだ議員を、他の議員が除名してよいのか？

難しいところです。

れいわのローテーション制とどちらが民主主義の趣旨に反するのか？？

中高生の社会科で討論したいところです。