身上の婦人さんのお宅へ今日で4回目。
3回目の時、チラシにメッセージと名前や電話番号を書きのこして
ポストへいれておいた。
それがあったから、今日私が名前を言ったら、『あぁ・・』と反応したのね。
『私、宗教とかそういうのはあんまりね~』
「それはいいんです。ただ元気になられたかなと思って来てみました」
『おかげさまで良くなりました』
「そうですか。お元気になられたのならいいんです。良かったですね!!」
と、どうってことのない情けない会話ダ・・
身体をUターンさせたとたん、頭の中で思いが浮かんできた。
<人間って知っている人でも知らない人であっても、どこか具合の悪そうな
人が目の前にいたらきっと”大丈夫ですか?”と声をかけると思うんです。
私は天理教の布教でこちらのお宅に来させていただき、お家の方が
体調が悪くて玄関まで行けないと伺って、心配になりました。
それって特別なことなんかじゃなく当たり前のことだと思うんです。
宗教だとか関係ないじゃないですか。>
こんなことを浮かばせてもらって、こみ上げてくるものがあった。
言えなかったことをクヨクヨ考えていても仕方がない。
次、言えるときがきっとあるから、そのときは言えるようにしよう。
そう思ってみた。
・・・・・・・・・
チャリを置かせてもらったデパートの駐輪所に戻って、母子の方にお声かけ。
ちょっと年がいっている感じ。
宗教は嫌いってことだったけど、さらにつないでいったらキッパリと拒絶。
子供は何人かぉ育てになっている様子。
このとき、私がチャリキーがない!ない!とバックやらズボンやら
ごそごそやっていたら、やってきた母子さんだったので、タイミングだな~。
ここにもタネは蒔けたか。。
・・・・・
夕方、私のチャリが人のチャリと出会いがしらで接触。
くわしくはこちらまでどうぞ。
これもなにか見せていただいたのだと思う。
もっと慎重に、、ぼうっとして安心していたらいけないよ、と
言葉かなって思わせていただいた。
今日は、集中できない日だったけど、種まきは出来た。
どんなタネが蒔けたか。