にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

まるで植物園を通って玄関へ

2008年05月29日 16時26分24秒 | にをいがけ・おたすけ

一昨日の暑い暑い火曜日がうそのような、今日は雨の木曜日

一週間くらい経ったんじゃなかろうかと思える時間の経過
まだ一昨日のことか・・・・

今日は、総勢22人でにをいがけに出させていただいた。
同じ箇所をふりわけて回らせていただいた。

<yoshiさんはここを回ってくださいね!!!>
という意味の地図を渡されたそこは、家の形さえもハッキリしないような
地域だったので、楽しかった。天気は関係ないですわ。。
家があるとかないとかも関係ないですわ。。

地図を見ただけでは、草の根わけなきゃ無理かなって思ったけど
実際は、田舎の土地成金風の門から玄関までが50メートル。
家もりっぱなお家で、植物園の中を歩いて玄関までたどり着く。。

ここ最近、植物園に行きたいって思っていたので、丁度良いのかな
そういうお宅が何軒も続き、ここもきっと留守・・・でも行かなきゃ!
そんなこんなでやっていた。

あるお宅のおばあさんがウチの嫁の実家が天理教だ、、という。
聞くと、お嫁さんのおばさんが教会にお嫁に行ったのがきっかけらしい。
そこで、お嫁さんも。。親が聞いているからということだから
話を聞くようになったという。
そこのお宅は仏教だって。。。「お母さん・・大丈夫なんですか?仏教なのに」と私

『しょうがねえだろう・・縁があったんだから・・』と。。
どんなお嫁さんなんですかの問いに、こんな答えが帰ってきた。

『気がきかねぇぇ  気がきかねぇぇぇ 段取りは悪いし、掃除がキライ!』
おばあさんがいつも掃除しているという。
「でも、お嫁さんがみ~~んな完璧にやってしまっていたら、お母さんのやることがなくなっちゃうじゃないですか。」
『わたしゃ 野菜を作っているんだぁぁ 』

話を聞いてて、なんだか自分のことを言われているような錯覚に。。
「そのお嫁さん、私と似てますよ。」
年は私より2~3歳上だった。
自分が掃除しなかったら、このウチはどうなっちまうんだって思うらしい。
でも、あまり細かいことを気にしないお嫁さんだって言ってた。
自分がほめられたようにうれしいわ~

名前はなんと仰るんですかと聞いたら、表札を見てと促された。

「!!!!!!!?」

そこには、漢字こそ違うけど、私と同じ名前が書いてあった。
もうびっくり仰天だった。
「お嫁さん、yoshiと仰るんですか。わたしもyoshiなんです」
チラシに書いてあった自分の名前を見せた。
おばあさん、納得してくださったが、チラシはもらってもらえず・・
まいっか☆

神様は、なぜこのお家とで会わせてくださったのか

なにか気がついたらまた続きを書こうと思っている

そのあとも黙々と・・・じゃない一軒一軒丁寧に回りました。
また戸別をしてしまいました。