にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

嬉しいは幸せ

2021年05月21日 17時26分43秒 | おつとめ
信仰の元一日をふりかえる日だった。
お手振りと三味がついていて、昨日から緊張をしていた。
おつとめ着をつけてのお手振りはわたしは半年振りくらい。
あまり緊張はしないように、、そこに気をつけてました。
平常心でうれしい気持ちでつめさせていただこうと
そんな気持ちでした。

10下りから12下りまでを三味線でつとめさせてもらった。
この下りの三味はずいぶん久しぶりで新鮮でした。
楽しみでした。最後をしめくくり部分なので、嬉しかったし
大事につとめさせていただきたいって思ってた。
自分では間違えずできたなって思ってて、締めくくれたなって
勝手に思ってた。このとき太鼓とちゃんぽんがずれまくってて、
めちゃくちゃではなかったのかな。人のおつとめのことは
あまり言わないことにしているのだけど、、、、、
たとえ周りがくずれていても、地方に耳を傾けて遠くから聞こえる
すりがねを確認しながら、自分の中のすりがねの一定のリズムで
三味をひく。自分のポリシーとしてる。とはいえ、
人はどう受け取ったのだろうか。なんとなく気になっていた。

いつもなら、そのまま一日が終わってしまう。



あとでわたしの肩を後ろから叩いてくれる婦人会の教友がいた。
物事をはっきり言うさっぱりした性格の方だ。
『三味線、すごい良かった!ずっと見てた。』
そう言ってくれた。
私が一番聞きたかった言葉だった。
「え?なになに?!」と腕をつかんで2度聞きしてしまった。
とにかくうれしくってうれしくってたまらなくうれしかった。
うれしいのを通り越すと幸せに感じるんだね。


今日は幸せな日だったなー。
おやさま、ありがとうございます。