にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

ありがたい再会

2016年04月12日 20時27分26秒 | にをいがけ・おたすけ

もう10年とか経つのかな。

路上で声をかけたちょっと年上の奥さんは
『うちも天理教なんです。主人は青年務めをしてました。』
という方でした。家まで着いていくと若々しいご主人の姿があった。

とても響きのいい声が特徴で勢いのあるご主人。
色々とお話しも聞かせていただき、私の所属教会の青年さんが
いつだったか戸別訪問で来てくれ、おさづけを取り次いでくれたという。

すぐにピンときたのでそのこともあって親しみもわき、
何度か寄らせていただいたと思う。月次祭のお誘いも。。。
当時はまだ小さな教会で移転する前だった。
そんなことがあって、前を通るとお元気なのかなと気にしていたけど、
家には行かなる。前を通っても姿を見ることはなくなった。

 

 

 

今日は明日の月次祭のお供え物を買いに家の前を通ったら、
家の前に人の姿が、、、、、もしやあの時の奥さんでは?
引き寄せられるように車を家の前に寄せた。

「こんにちは。。。私のこと覚えてますか?」

車の窓から声をかけてみた。覚えてるという。
昔、私がお渡しした一枚のリーフレットをまだ持ってて下さっていた。

『大事なものは壁に貼り付けておくの。。』と奥さん。
ご主人もすぐにやってきて、、いまお出掛けから帰ったばかりだった。
だいぶお年を召されたようだけど(お互い様だけど)ステキな声は健在だった。

玄関先でずいぶん話をして、月次祭のお供え物も預からせていただいた。

 

不思議な体験話を聞かせていただき、泣きそうになってしまった。
ご主人さんにはきっと人をひきつける目には見えない不思議なパワーが
あるのだと思う。二十歳の頃、何も分からず青年として大教会に伏せこみ、
御用につとめたものがそうさせているんだろうなぁぁ

知らなかった真実を今日知った。なぜ神様は出会わせて下さったのか。
にをいがけで出会う方は、自分と共通の因縁を持っていると聞かせた頂く。
私はその主人さんと耳の身上でつながっていた。
お互い6歳、7歳で耳に身上をいただき、難聴に至っていたのだった。

本当にびっくりした。でも、そうだったのか、、、と納得できた。


 

月次祭じゃなくっても前を通ったときに参拝を!!
そう話をした。明日は午前も午後も老人会の用事があるという。
そういう話ができて嬉しかったです。

ホントに驚きの日になりました。
再会できて感謝です。ありがとうございました。

 

 

 

いたずらしたガキ!!

家の中から見えるから

次やったら!!

ぶっとばすぞ

 

なんだか温かいなぁぁ

そんな風に思ってしまいます。



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