見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

ウォルターソンズ(MKモデルキット999) 1/72 GERMAN FW190D-9 (3)そろそろ出て来ましたョ

2019年07月13日 | 1/72 ドイツ空軍機
やっぱりです
組み立てるにつれ、だんだん潜んでいた難所が表れ始めました。

まずプロペラブレードです
これは正面ですが、分厚いうえに捻りが乏しく、おまけに似ても似つかぬ外形なんですよ。

がんばって表裏・外形と削りましたが、「見えない事もないとは言えない」状態です(T^T)


おまけにプロペラは回転するように出来ていません
軸にはご丁寧に固定用のダボまで施されています。
さすがに「回転ぐらいしないとまずいだろう、君ィ」と言う訳で、ダボを切り取り整形し
タミヤのポリキャップを使って、回転するよう小細工しました。


キャノピー開封しました

ダボが付いているのはF-Toysのスピットと同じですが、目立たない位置に付けて有りました。

主翼・水平尾翼・エンジンカバー(ユモ出しは封印です)を取り付けて

キャノピーも乗っけて、一見「よさそ」に見えますが...

これ厳しいと思いません?

こんなぬるいフィレットは初めてです。
そしてキャノピー後方から垂直尾翼へ向けてのライン
その上、機体右の空気取り入れ口も...
「どうすりゃええんかいのぅ」状態です(^^;。

【続く】