見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

TIGER MODEL 1/35 AMX-10RCR SEPAR(6)こっちはレディースだ(笑)

2019年07月14日 | 1/35 AFVその他車両
お久しぶりのAMX10RCRです
皆さん忘れていたでしょ(絶対そうだ!)。

バカの一つ覚えのタミヤスミ入れ塗料(ブラック)で墨入れし
タミヤウェザリングマスター≪Hセット≫IVORY(注)をドライブラシの代わりに使いました
デカールは計4箇所だけです、これが現代車両の今時なのかも知れませんが。
※(注:Hセットはフィギュア用です、これしか手持ちが無かったんです)

こんな状況です


これでは「だからAFVから落ちこぼれたんだ」と言われるのが落ちです
その通りで「何にも言えねぇ」なんですけど(^^;

これは何とかしなければいけない、名誉回復?の為にも!

と言う訳でフィギュアを乗っけることにしました
そう、それは今はやりのガールズよりもっとアダルトな、レディースで~す!(邪道)

”レディースパンツァー!”(また大山のぶ代さんのドラえもん風に)

(まだ鋭意工作中ですが)

コマンダーとローダーはこのキットを使いました。

コマンダー役のジェードさんはなかなかの美形、下半身は自作
ローダー役のオリアナさんの下半身は改造、野球帽の替りにケピ帽を被せるつもりです(おフランスだから)。

「レディースだし、いっそ特攻服にして旗竿でも立てようか?」とも思ったりしたのですが
それではあんまりなので、キットそのままの衣装で乗ってもらうことにしました

AMX10RCRは一応これでと終了とし、フィギュアを載せたものは外伝形式で掲載したいと思います。

と言う訳で”とりかん”です。

【終了】






ウォルターソンズ(MKモデルキット999) 1/72 GERMAN FW190D-9 (4)

2019年07月14日 | 1/72 ドイツ空軍機
まだまだ出て来ます、「サクサクやっつけて次に移ろう」プランは放棄しました
しょうがなしに「うん、値段以上に楽しもう」プランに変更です(汗)。

コックピット背後のラインはペーパーで、120⇒240⇒2000と均してこの通り。

240番はかなり使い込んでいるので5~600番辺りになって居るかも知れません(^^;

機首の空気取り入れ口も周囲をカッターで整形し、穴開けをしました(まだガタガタです)

排気管が引っ込んでいます
エンジン側との接合面に段差があったので均して接着したらこんなことになってしまいました。

パイロットは顔部分を掘って輪郭をはっきりさせたうえ
左上後方を見ているように腰と首を切断し向きを変えます。

ボックスアートはB17を高空で迎撃中のシーンになっていますが
副題には”Battle of the Bulge,Dec1944”と書いてあります
それって”ボーデンプラッテ作戦”じゃないかと
ドイツ空軍戦闘隊が起死回生を狙った大ばくちに負けてすってんてんになったという...
それで上空(後方?)の連合軍戦闘機を気にしている風に改造してみたわけです。

ところが改造パイロットをコックピットに入れてキャノピーを被せてみると閉じません!?

(画像の縦矢印がキットのシート位置、横のラインはパイロットの頭の高さです)
原因はキットのシートが後方にあり、その位置にパイロットを合わせるとぶ厚いキャノピーに頭が支えてしまうためでした。
おまけに、この時点で気付いたのですが(遅い!)ヘッドレストが有りません
「どう見ても、何処を探してもない、そもそもパーツにない!」
...自作です。

初回でお見せしたタミヤの組立て図やキットを参考に、シートから前進した位置で設置します

基部はプラ板の積層を適当に削って、レザーの部分は丸プラ棒をスライスしてでっち上げました。

パイロットを入れてみました

酸素マスクのホースは例の手芸用カラーワイヤーです。

やっとキャノピーを機体に接着し、それからマスキングしました。

パイロットの顔を横に向けたら、またキャノピーと干渉してしまいましたが
力技で何とか接着です。

ここは瞬着を使いました。
ぴったり合っていたら、先達に教えて頂いた他の接着剤を使おうと思っていたのですが
前述のとおり、押し付けている必要が有ったため瞬着の使用となった次第です
過去にこの段階でキャノピーを曇らしたことが度々有ったため、少しずつ接着して曇りが生じない事を確認しながら全周を
窓枠は”太い”です。

【続く】