見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

ウォルターソンズ(MKモデルキット999)1/72  スピットファイア MKⅨ (1)紹介編

2019年07月15日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
ラスト(といっても3番目)はスピットファイアです、またMkⅨ(9)です。
実機は生産数がシリーズ最大の割に、現存している機体が少ないのだそうですが
スピット模型界では最大勢力を誇っている様な気がします。
(訂正:シリーズ2番目の生産数でした、失礼いたしましたm__m)

ボックスアート


パーツ構成です

これもマーリンエンジン有り、主脚は飛行・着陸状態両方部品が有ります。

まず目が行ったのがパイロット

おっこれはいい!、期待できそうです(^^)ちょっと国籍(飛行服)が”?”のような気がしますが。

エンジンとフレームが別になって居ます

しかもカバーの内側が

(No364:エアクラフトグレイグリーンを塗った後です)

ところが喜びコーナーはこれでおしまい、色々だんだんと出て来だしました。

主翼下のラジエターがぷっくら末広がり、しかも取り入れ口が...

ボックスアートでは1943年のイギリス本土で迎撃中なのに
キットは爆装、しかも選択式ではないので取り付けるしかない(しかも3個!)

主翼後縁

前縁ではありませんよ!後縁です、何のための一体化なのか。

フィレットもぷっくら(汗)

画像ではありませんが、特徴のフィレットから流れる逆ガル状の主翼下付け根も扁平です。

とどめは垂直尾翼です

「何なん、これ!?」
組説を見てみるとそっくりそのままの形、設計の間違い?
それにしても、これは~「どうしましょう?」直すしかないか...(T^T)

駆け足でしたが、これで紹介を終えさせて頂きます、失礼いたしました。

【続く】







ウォルターソンズ(MKモデルキット999)1/72  F4U-1Dコルセア (1)紹介編

2019年07月15日 | 1/72 アメリカ海軍機
引き続きウォルターソンズです。
3機まとめて買ったんで、どういうキットかということを読者の方々に知って頂こうと思い
連続でアップすることにさせて頂きました。

ここではF4U-1Dの製作記を
まずボックスアートです。

正直これを直接見て、複雑な何とも言えない感情が浮かんできました。

爆装したゼロ戦の編隊を背後から襲うコルセア、しかも”Okinawa,May 1945”の説明
「特攻機だろうか?」
これを描いたのは日本人じゃないんだろうな...。

まっ個人的感情は置いて、紹介に専念しましょう。
パーツ構成です。

ダブルワスプエンジン有り、脚カバーは飛行・駐機状態の両方が付いています。

主翼後縁はシャープで一安心です。


仮組みしてみると垂直尾翼の合わせ部分がもっこりと、ここはFW190-D9と一緒ですね。


しかし、FW190-D9の方が未だましに見えるパイロット


取りあえず以前作ったタミヤのF4U-1Dと比べてみました

他のメーカーのキットとも比べてみれば良かったのですが、手持ちがこれしか無くて(^^;
サンプル不足で本当に参考にもならないでしょうが、お許しください。

取りあえず紹介を終わらせて頂きます、あ~いそがし(笑)

【続く】