見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

スペシャルホビー 1/72 Hawker Tempest MKⅡ製作記(3)

2018年07月29日 | 1/72 イギリス空軍機
しょうがない(避けて通れない)ので、主翼部分に着手します。

この状態からスタート(破れ障子の穴は、前作フジミのランナーについていた”バリ”を利用して塞ぎました)。



主翼上面を合わせてみてさあ大変!しまらない、浮いてる>



ランディングギアの収納庫が別部品で一体化された製品には思い出が(よくない方の)有ります。

以前、”BRENGUN”(ブレンガン)のホーカータイフーン(カードア)を作ったときのことですが

主翼上面をくっつけようとしても、この収納庫がつかえて、前縁を付けようとすれば後縁が浮くという状況で

収納庫の上面をやすりとペーパーで削りまくった上、前縁を先に接着してしっかり乾燥させ、そのあと後縁を接着した事が有りました。

このときは収納庫がプラ製(レジンより柔らかくて、厚い)だったので、まだ削っていても破損ということはなかったのですが

今回はレジン製で削る前からボロボロ状態です(涙)、「でもやるっきゃない」。

覚悟を決めやすりとペーパー作業に入ります(時折「パキッ」というレジンの折れる音を無視しながら)。

ブレンガンのタイフーンの時と同じです、収納庫を限界まで削っても、前/後端が同時に似合わさる事は有りません。

こんなもんだと見切りをつけて、上面を接着することにしました。

なもんで片側ずつ、洗濯バサミを動員しての強制接着です。





【続く】


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