見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ブレンガン ホーカータイフーンMK.ⅠB CAR DOOR (1)

2019年06月07日 | 1/72 イギリス空軍機
またヒコーキに戻ってまいりました。
ブレンガン(BRENGUN)のタイフーン(カードア)です。

スピットのようなカッコいい美しいのも大好きですが
このホーカー社の一連の”不細工シリーズ”(ハリケーン、タイフーン、テンペスト等)
(好きな方はごめんなさい(^^;)
もまた不思議な魅力で?制作意欲を刺激するんです(笑)
タイフーンについては、ちょっとかっこよくなったバブルトップより
不細工度の高い?カードアーの方がお気に入りなんです。

このキット最初からなんなのですが、けっこう難物です(管理人的には)。
なぜそれが分かっているかと言うと、実はすでに一機作っているんですよ。

これです。
キットはカードアの後期型だったのですが、20mm機関砲の銃身カバーが酷かったのと
むき出しのカバー無しが好みだったので”マスターモデル”のメタル別売り銃身セットを購入して前期型にしました。

翼端灯部分は切り欠いたままほったらかしでこの状態(恥)

キャノピーが分厚いうえに合わず、無理やり押さえた為、こんな風になってます(恥2)


じつはこの製品、重要な箇所なのに再現されていない部分が有ります
尾翼付け根の補強用パッチ(フィッシュプレート)が再現されていないのです。

今よりもまだ低い技術力だった管理人にとって、修正など思いもよらず
XTRADECAL製の別売デカールでフィッシュプレートの無い機体を作り倒した次第です。

今回はこのフィッシュプレートも何とか再現してみようと思っています。
(そうしないと、もうデカールが無い!)

そして「”カードア”を開けてみたい!」
という身の程知らずの野望を基に挑戦の始まりです
”見ると自信が湧いてくる”こと間違いありません(約束したくないですけど)(笑)。

【続く】


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