見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AZmodel Vought OS2U Kingfisher (2)ドツボ続編

2020年04月11日 | 1/72 アメリカ海軍機
これで接着位置を決めろ、と言うのはちょっと無理が...

だいたい説明図自体がいい加減じゃないですか

AZさぁ~ん、項番によってパーツの位置が違っていますよぉ~ッ!

そしてさらに混乱させるのが、ネットで探した前側パネルの画像

操縦席後部の金属外皮の中にループアンテナが入って居る様に見えます
ここでまた迷走が始まってしまいました(T T)

これだと思って仮接着、また疑問が生じはがして再接着
これを繰り返しました、もう接着面が酷い事に(涙)
これで良かったのに(_ _)

このパーツ(矢印)の切欠きがますます迷わせてきて...

お~いッ!そっちはち、違うぞ!(汗)


結局、ここに落ち着いて

何をやっているのかと、お思いでしょうが...

優柔不断の管理人に決断させたのは、こちらの画像でした


これでループアンテナの位置を納得出来た訳です。

肝は此処ではないか、とやっと理解できました

このパネルラインの延長線上に、リンクの軸?が位置すると思います。

【続く】











最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2020-04-12 15:55:17
確かにこのインストじゃストレス溜まりますね。
私が以前作ったモノグラム48を見ると機銃架の位置は貴殿の解釈で正解だと思います。
ループアンテナは前から3番目のキャノピーの後ろより1/3くらいの場所に付いています。正に実機写真の赤矢印の位置です。
それにしても、これだけ開口の大きなキャノピーも珍しいです。
キャノピー全開で飛んでる写真をよく見ますが、鈍足とは言っても150~200kmくらいで飛ぶんでしょうから、相当な風圧ですよね・・・。
鈍足とは
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2020-04-12 17:32:04
今晩は、クラキン様。
いらっしゃいませ、寒の戻りですか?こちらはまた寒くなりました。
やはりAZModel、只者ではないという感じです(^^;。
拝見したモノグラムを、そのまま参考にさせて頂いても良かったのですが。
流石に「裏を取っておかねば」と言う訳で、探しました。
本当に開口部が広いですよね、パイロットも上半身がほぼ見えるくらいです。
観測機という当初のコンセプトからすると、当然なのかも知れませんが。
レーダーによる索敵が一般的になったので、もっぱらパイロットの救助用として使われていたみたいです。
その任務にも、広い開口部は適していたんでしょうね。
返信する
Unknown (hajime)
2020-04-12 21:39:05
海外のキットは相当なスキルと胆力を必要とするのですね。このキットのインストの状態では実機の写真でもないと私も位置決めは難しいと思います。
このキットは簡易インジェクションの類なのでしょうか。
自分の中では簡易インジェクションのイメージは数が少ないので費用の面から金型を簡易なものにしていると思っていましたが、ここまでくるとインストは簡易にしすぎているんじゃないのと思ってしまいますね。
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2020-04-13 06:13:57
おはようございます、hajime様。
私もこの手の簡易と言われるヒコーキを作り始めてから、まだ数年しか経っていないので何とも言えません。
が、(古い)再生産物はとくにその影響が顕著なようですね。
新しい製品は全般に改善されているようですけど。
簡易に分類されていたメーカーでもエデュアルドのように、今では並みのメーカーより遥かに素晴らしい製品を作る所も有りますし。
「あっまただ♪~」なんて、これも楽しみましょうスタンスですかね(笑)。
返信する

コメントを投稿