このブログ記事はKi-61 飛燕の製作記事(の続きフィギュア編)です(^^;
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息を吹きかけると、プロペラがビューンと良く回るんです(笑)
で結局、無人ではプロペラまわせないなぁ、と云う事になって
パイロットを操縦席に乗せる事にし、本来考えていたのと合わせ2名製作になったのですが
いずれにしても、彼らがどんな飛行服を着ていたのか、調べるところからスタートです
ハセガワのパイロットセットの日本パイロットは、
とっくの昔に他国(フィンランドのMe109G6)の空軍に転職してますし
https://blog.goo.ne.jp/t2018731838/e/d42998b423c0367a82fd1a87459b9b00
あの服装はどちらかと云えば冬季用に近いものの様でした
今回は場所がフィリピンのルソン島です、暑いんです、あんなもの着てられませんや(^^;
って何着ていたんでしょうか?
ところが幸いと云うか偶然と云うか、過去にこんなものを購入していました
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(敢えて海軍版は持っていない)
その中のイラストにはこのような服装が
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真ん中の人が着ているのが当たりみたいですね、記述によるとニューギニアだそうです
そしてWikiの記事と写真です
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左は若松幸禧さん(最終階級中佐)、右は金貞烈さん(日本名:香川 貞雄、最終階級大尉)だそうです
お二人とも酷暑地域用の飛行服を着ていますね
左側のマネキンが着ているヤツです
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同記事によると、開戦後採用の酷暑地域用”試製第三種航空服”というものらしい
被っていたのは”試製第二種航空頭巾”の方でしょうか?
こちらは 第一種から裏地の毛皮を取った以外はほぼ同じ仕様だそうですから。
どちらも終戦まで使われていたそうで、そうなると”試製”は取れていたのかな?
こちらからです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%9C%8D
人選しました
当然イチイプライザーから1名
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本来は彼一人の予定でした、これからは彼を1号と呼びます。
そして追加出演となったのは、彼です!
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済みません、写真撮るの忘れてました、パッケージ写真でご勘弁を(^^;
赤で表示したところ(残り物)をそれぞれ使って、操縦席のパイロットにします
で、彼は2号です
まず1号から
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機体の下で寝転がっているポーズです
2号はこんな感じ
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アップで見るとすごい顔してますね、まるでホラー(汗)
操縦席にはこんな風に収まる予定です
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【続く】
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息を吹きかけると、プロペラがビューンと良く回るんです(笑)
で結局、無人ではプロペラまわせないなぁ、と云う事になって
パイロットを操縦席に乗せる事にし、本来考えていたのと合わせ2名製作になったのですが
いずれにしても、彼らがどんな飛行服を着ていたのか、調べるところからスタートです
ハセガワのパイロットセットの日本パイロットは、
とっくの昔に他国(フィンランドのMe109G6)の空軍に転職してますし
https://blog.goo.ne.jp/t2018731838/e/d42998b423c0367a82fd1a87459b9b00
あの服装はどちらかと云えば冬季用に近いものの様でした
今回は場所がフィリピンのルソン島です、暑いんです、あんなもの着てられませんや(^^;
って何着ていたんでしょうか?
ところが幸いと云うか偶然と云うか、過去にこんなものを購入していました
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(敢えて海軍版は持っていない)
その中のイラストにはこのような服装が
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真ん中の人が着ているのが当たりみたいですね、記述によるとニューギニアだそうです
そしてWikiの記事と写真です
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左は若松幸禧さん(最終階級中佐)、右は金貞烈さん(日本名:香川 貞雄、最終階級大尉)だそうです
お二人とも酷暑地域用の飛行服を着ていますね
左側のマネキンが着ているヤツです
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同記事によると、開戦後採用の酷暑地域用”試製第三種航空服”というものらしい
被っていたのは”試製第二種航空頭巾”の方でしょうか?
こちらは 第一種から裏地の毛皮を取った以外はほぼ同じ仕様だそうですから。
どちらも終戦まで使われていたそうで、そうなると”試製”は取れていたのかな?
こちらからです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%9C%8D
人選しました
当然イチイプライザーから1名
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本来は彼一人の予定でした、これからは彼を1号と呼びます。
そして追加出演となったのは、彼です!
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済みません、写真撮るの忘れてました、パッケージ写真でご勘弁を(^^;
赤で表示したところ(残り物)をそれぞれ使って、操縦席のパイロットにします
で、彼は2号です
まず1号から
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機体の下で寝転がっているポーズです
2号はこんな感じ
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アップで見るとすごい顔してますね、まるでホラー(汗)
操縦席にはこんな風に収まる予定です
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【続く】
飛行服についてのリサーチ、興味深く拝見しました。
おかげさまで資料探しはすっかり他力本願になってしまった私です(笑)。
酷暑地域とは言え上空に上がるとそれなりに冷えてくるでしょうし、気温差がたいへんだったんじゃないかと想像してしまいますが、どうだったんでしょうね。
これを楽しいと見るか面倒と見るかは人が分かれそうですが小生は黒猫2号殿の心意気を感じるのでございます!
ナナニイだと似てるも似てないもないんですものーね
でもなんとなくそれっぽく仕上げてくるあたりは
やはり黒猫2号殿の面目躍如ですなーw
期待しとります^_^
コメントありがとうございます。
リサーチと云う程のものではないですよ、
棚にたまたま有ったOSPREY本とWebのWiki記事という、すこぶる普通的な資料です(^^;
>酷暑地域とは言え上空に上がるとそれなりに冷えてくるでしょうし、気温差がたいへんだったんじゃないかと<
交戦高度がどの位だったかに依るのでしょうけど、そんな時はキャノピーを閉じているでしょうし、
それに温室効果?も有りますからそんなに寒いとは思わなかったのでは、と思います。
同時期の連合軍側のパイロット(スピットとか)なんて、半ズボンで乗り込む写真なんかが有りますからね(^^;。
コメントありがとうございます。
「心意気」何て立派なものでは有りませんよ(^^;
調べて、それなりに答えが見つかって、製作に反映させる。
面倒くさいけど、この作業が結構好きなのです(^^)
拡大鏡で見ると「なんじゃこりゃー!」の72フィギュアを、チマチマ弄って人間っぽくする。
これも性分に合っているようです(笑)