http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20120727-567-OYT1T00486.html
太陽光発電の買い取り価格が高過ぎです。
高過ぎるってことは、ドンドン参入する企業が増え、
そしてドンドン消費者の電気代負担が増えるだけです。
そして、日本中の野山に太陽光パネルが設置され景観を損ない、
もしかしたら皮肉なことにパネルの熱で気温が上昇するかも・・・・。
日本中の野山がパネルだらけになるって異様です。
パネル設置の為、木を伐採し森林を切り拓く事になりませんか。
今でも覚えています。昨年6月、当時の管首相が、自然エネルギー普及を目指す集会に参加し
「菅の顔は見たくないと言う人も結構いるんです。本当に見たくないのか、本当に見たくないのか、本当に見たくないのか。それなら、この法案早く通した方がいいよと」
再生可能エネルギー電気調達特別措置法案を通したいとはしゃいでいました。
そこには孫正義の顔も。
彼はこれは絶好の商機だと思い菅同様高笑いだったのでしょう。
で、京都でのメガソーラー事業には孫正義氏が参加しているようです。
買い取り価格がドイツでは25円~30円/kwhに対し日本は42円/kwhですが
企業がこれは儲けになると次々参入する気配です。
当然のことながら、企業が参入すればするほど、電気代が上がります。
これは容易に予想できた事態ですが、今頃古川大臣慌てている様子。
どうするんでしょうね。
20年間は買い取り価格を下げられないのでは? 困ったもんです。
電気代に上乗せされることと、太陽光パネル林立による自然環境破壊について
もっとしっかり考えて法案を通すべきだったんじゃないでしょうか。