脱原発の救世主 メタンハイドレート
丹羽大使9月交代 尖閣国有化に矛盾と判断(産経新聞) - goo ニュース
政府は22日、9月の通常国会閉会後に丹羽宇一郎駐中国大使を交代させる方針を固めた。後任の調整を急いでいる。丹羽氏は6月、英紙のインタビューで東京都による尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画を批判した。野田佳彦首相は尖閣諸島の国有化に意欲を示しているが、都の購入計画を批判した丹羽氏の続投は政府方針に矛盾すると判断した。
政府高官は産経新聞の取材に対し、「正式決定は通常国会の会期(9月8日)終了後になる」と述べた。外務省幹部は、「日中国交正常化40周年がいい区切りだ」と述べ、実際の交代は40年前に日中共同声明が署名された9月29日以後になるとの見通しを示した。
丹羽氏は6月7日付の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、都の購入計画について「実行された場合、日中関係に極めて深刻な危機をもたらす」と発言した。
政府は発言について「政府の立場とは異なる」として、丹羽氏に口頭注意したほか、今月15日には玄葉光一郎外相が丹羽氏を一時帰国させ、日本政府の考え方を中国側に正しく伝達するよう指示していた。
政府はこれまで、丹羽氏の発言について、口頭注意以上の処分は行わない方針を示していた。
だが、今後尖閣国有化の手続きが進むことに中国の反発が強まると予想される中で、丹羽氏の続投は困難だと判断した。
ただ、岡田克也副総理が外相当時に「政権交代の象徴」として、丹羽氏起用を主導した経緯があることから、他の外務省幹部人事と同時に交代させることで、“更迭色”を薄める方向で検討している。
丹羽氏の発言をめぐっては、自民党は「大使の身分がこのままということになれば、日本政府として認めたということになる。口頭注意というレベルではない」(小野寺五典外交部会長)などとして、更迭するよう強く求めていた。
丹羽氏は伊藤忠商事の社長、会長を歴任した。平成22年6月に菅直人内閣が目玉人事として、民間出身の駐中国大使に起用した。
丹羽氏を中国大使に推したのは岡田さんですか。
イオンが中国に積極的に進出しているのと関係あるの?
中国とうまく付き合えるのはやっぱり商売人でないと、と思ったのでしょうかね。
それにしても、丹羽氏は政府の考えと違う事を度々発言しているんですから、
先週呼び戻した時、そのまま更迭すればよかったんです。
表向き厳重注意となっているけど、どうだか。
「まあまあまあ、伊藤忠時代のように中国とうまく穏便に付き合って下さい」
とかなんとか、持ち上げて中国に帰したりして・・・。
でも、丹羽氏の発言は中国を今まで以上に好い気にさせるだけでした。
日本は強く出ないだろうと、足元を見て好き放題の中国です。
それに丹羽大使を呼び寄せてもすぐ返していますから、
余計中国は好い気になって尖閣諸島周辺で我が物顔にふるまっていましたよね。
それでも強く出られない政府。
本当に弱腰なんですから。
で、自民党に抗議されて、やっと丹羽大使を更迭する気になったみたいです。
それにしてもやることが遅いし、情けないです。
それに今週中にでも更迭かと思ったら、日中国交正常化40周年記念日の9月29日以降になるとか。
遅すぎっ。
スピード感がまるでありません。
素早く対応しないと、日本の中国に対する強い姿勢を示せません。
もしかしたら、中国様を怒らせたくないからグズグズしていたりして・・・。
そうだとしたら、何から何まで情けない政府です。
最初が肝心と言いますが、そもそも政権交代後小沢一郎引率の大訪中団が誤りでした。
あの時の小沢一郎の振る舞い、
そして「私は人民解放軍の野戦司令官だ」との驚愕発言。
あれじゃね。
あの発言で、中国は民主党政権の体質、方向性を見極めたんでしょう。
中国は日本の政治家の発言、行動をよく見、
そして分析し、軌道修正しながら戦略を立てているのでしょう。
尖閣沖漁船衝突事件での仙谷氏の処理の仕方で戦略を立て、
APECでの日中会談でビビッて胡錦濤の顔も見ず、メモを棒読みした菅直人を見て、
心の中で嘲笑していたのではないでしょうか。
目の前の事しか見えていない民主党ですが、
中国は冷静に日本の出方を見て、
現時点でのベストの方法を見極めているはずです。
その事をよく理解し、相手国を威圧するぐらいの外交をしない事には
ドンドン国益を損なうでしょう。
その事をわからない政党には下野してもらうしかありません。
「迷彩服見せるな」自衛隊の防災演習、東京11区が庁舎立ち入り拒否(産経新聞) - goo ニュース
16日夜から17日午前にかけて行われた、陸上自衛隊第1師団(東京都練馬区)の連絡要員の自衛隊員が東京23区に徒歩で出向き、被害状況や出動要請などを確認する統合防災演習で、自衛隊側が23区に対し「隊員を区役所庁舎内に立ち入らせてほしい」と要請していたにもかかわらず、11区が拒否していたことが22日までの産経新聞の調べで分かった。立ち会いも要請していたが、7区の防災担当職員は立ち会わず「区民に迷彩服を見せたくなかった」と明かした区担当者もいた。
隊員の立ち入りを拒否したのは千代田▽中央▽港▽新宿▽目黒▽世田谷▽渋谷▽中野▽杉並▽豊島▽北-の11区。
防災担当職員が立ち会わなかったのは千代田▽中央▽港▽墨田▽世田谷▽渋谷▽中野-の7区。(以下略)
自衛隊の防災演習で、千代田区を始め11区の庁舎に自衛隊が入る事を拒否したそうです。
自然災害時、自衛隊の助けを求める必要がある事を都民はわかっているのでしょうか。
もしもの時に、スムーズに救助してもらう為にも、訓練は必要です。
それなのに庁舎に入る事を拒否するとは理解できません。
これも、区職員の事なかれ主義でしょうか。
左巻きの組合なんぞに付き上げられたら、たまらんって事でしょう。
君が代斉唱拒否で裁判を起こしていたのも東京都の教師でしたよね。
日教組の強い自治体職員って感覚がおかしいです。
もしかしたら住民の考えも同じなんでしょうか。
東日本大震災で、また最近の九州豪雨での自衛隊の救助活動を見ていないんでしょうか。
自衛隊の力なしでは大災害を乗り切る事は出来ない事をわかっていないんでしょうか。
東京都民は、平時には自衛隊を拒否し、
いざ困った時には助けに来て欲しいと言うんでしょうね。
自分勝手で自己中心な考えです。
そんな考えの人ほど、「自衛隊がすぐ救助に来なかった」
って文句言う様な気がします。
デモ参加批判に反論=鳩山元首相(時事通信) - goo ニュース
民主党の鳩山由紀夫元首相は22日、北海道新ひだか町で開いた国政報告会で、首相官邸前の原発再稼働抗議デモへの参加に党内から批判が出ていることについて、「(デモは)民主主義の流れとして無視できない。民主主義をあまり軽んじてはいけない」と反論した。
鳩山氏は「輿石東幹事長を含め同僚議員から思いとどまってくれという声がたくさんあった」と述べ、自制を求める声を押し切ってデモに参加したことを明らかにした。また、野田政権の消費増税方針などに反対する考えを重ねて示し、「自分には民主党の製造者責任がある。その責任を果たしていけるように活動していきたい」と強調した。
鳩山由紀夫の言い訳がまた始まりました。
「デモは民主主義として無視できない」って。
それは一般国民が言うことであって
総理経験者、そして与党議員の立場での発言ではありません。
何年社会人をやっているのでしょう。
何年政治家をやっているのでしょう。
何年与党議員をやっているのでしょう。
「立場」ってことが65歳にもなって理解できていない情けなさ。
デモ隊の行動を理解し、何とかしたいのなら直接野田首相に言えばいいのです。
それもせず、いきなりのパフォーマンス。
群衆の目を意識したパフォーマンス。
いえいえ、テレビカメラを意識し、自分の行動に酔っているだけの醜態。
なんて短絡的なんでしょう。
思いつきで行動するルーピーそのものではありませんか。
デモ隊の意見に賛同して行動したいのなら
野党になってから、または議員辞職してから思い存分デモに参加すればいいのです。
議員辞職なら、いつでも歓迎です。
イラン訪問でもそうでしたが、デモ参加を自重するようアドバイスがあったようですが
それも聞き入れず、暴挙に出たようです。
カネは持っているけど、どうしようもないお坊ちゃまに手を焼く民主党執行部ですね。
そういえば、イラン訪問でも周りから止められていたのに強行訪問しましたが
あの時同行したのが中東専門家で元外交官の大野元裕民主党議員。
大野氏って冷静な判断と外交力があると思っていましたが、違いましたね。
もしかしたら鳩山の詐欺師的話術にはまったのでしょうか。
大野氏のブログを見ると、イラン訪問を後悔どころか正当化しているようですので
専門家と言っても大したことがないのか、大きな勘違いをしているのかも。
例えば、自分たちのお陰でイラン問題が好転するかもって思い、
もしも万が一うまく行ったら、世界中から注目されるヒーローを夢見たとか。
そう思うと恐ろしいですね。
そんな民主党議員って他にもいる様な・・・。
今回の鳩山行動も、皆から注目され、そして感謝される事を夢想していたのかも。
やっぱり鳩山由紀夫って政治家に向いていないのは確かですね。
「世界友愛教」みたいな新興宗教の教祖様がお似合いじゃないでしょうか。
これ以上災厄をバラ撒かないうちに転職することをお勧めします。
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi
連想されるテロリストの作戦
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中東の過激派テロリストとの闘争で、例えば、イスラエルがテロリストの本拠地をミサイルで報復攻撃するとする。
その時、そのミサイルで破壊された現場の映像が世界に広く報道され、死傷者の多くが子どもであることが強調されるケースが多い。そして、その報道を観た人たちは、イスラエルは何と残酷なことをし、パレスティナ人は何と虐げられていることか、と思う。 このようにして、反イスラエル感情が喚起される。 では、テロリストが小学校を本拠地として、そこから執拗にイスラエルに向けてロケット砲を打ち込んでいて、イスラエルの反撃を促していたとしたらどうであろうか。 この時、この小学校に子どもを通わせている親が、テロリストがロケット砲を学校に持ち込んでイスラエルに向けて発射するなら、いつかはイスラエルの報復攻撃を受ける、従って、子どもを安全な別の学校に通わせようとした。しかし、武器を持つテロリストは、親を脅して、子どもを別の学校に通わせずにこの学校に毎日通うよう強制していた。つまり、子どもを人質にしていた。 そして、ついにイスラエルが報復攻撃をして小学校の校舎を破壊し、そこにいた学童が死亡した。 このような場合、冷酷で非情で残虐なのは、イスラエルなのかテロリストなのか。そう単純に決められない。 イスラエルの報復攻撃によって、小学校が破壊され子どもが殺され、親が泣き叫ぶ映像を観るだけで、かつてのように、イスラエルが悪いと直ちに言えなくなることは確かだ。 テロリストは、子どもを楯として利用し、反撃を受ければ、楯となって死亡した子どもと泣き叫ぶ親を利用して、反イスラエル感情を喚起するという作戦意図を持って行動しているので、子どもの死亡はテロリストの作戦通りの結果である。 私は、テロリストの冷酷非情さを強く非難し、その意図通りに感情操作されてはならんと思う。それは残酷なテロリストの仕組んだ罠に墜ちることだ。 さて、私は、このイスラエルの西に隣接するガザ地区におけるテロリストの手口を書いたのだが、どこからこれを連想したのか。 それは、沖縄の普天間基地反対闘争からだ。 普天間基地のフェンスに校庭が隣接する普天間第二小学校を基地から離れたところに移転する計画は、かつて二回あったが、二回とも、移転計画が実施されようとすると、「小学校の移転は基地を固定化することになる」という基地反対闘争側の運動で潰されている。 基地反対闘争の論理は、次の通り。 基地と小学校をくっつけておけば、常に騒音の下で授業を受ける小学校の様子をマスコミで放映できて、だからこのような騒音をまき散らす基地は出て行け、とアピールできる。そして、もし基地のヘリが学校に墜落すれば、今度こそ決定的に基地出て行けという世論を喚起できる。いずれにしても、基地と小学校をセットにしておくことが基地反対闘争継続に必要だ。 その為には、学童は、常に騒音の下で授業を受けねばならない。 ここに、ガザ地区のテロリストと同じ思考回路があり、普天間基地反対闘争からガザ地区のテロリストを連想した所以がある。 また、普天間基地は既に日米両国政府で県内移転が合意され、このために沖縄県と市は驚くべき多額の予算を国から先取りしている。 しかし、民主党政権になって馬鹿が総理をしたことを口実に、今また、移転反対闘争の盛り上がりである。 さらに、オスプレイ配備反対が加わる。 つまりこれらの反対闘争は、このまま、小学校の隣で、かつ市街地の真ん中に基地を固定化させ、新鋭のオスプレイ配備を阻止して、既に生産中止の老朽化したヘリを飛ばし続け、その下に小学校の子ども達を毎日集めるようと仕向けている。 この普天間基地反対を叫ぶ者の背後にはガザ地区のテロリストと同じ、冷酷非情の論理がある。 これは既に、「生活第一」にかこつけた我が国の国防体制崩壊運動の次元であり、冷戦下の反日・反米闘争という」利敵運動そのものである。 従って、この背後にいる中共がヨダレを垂らして喜んでいる。 米ソの冷戦は終わっても、今我が国は中共から冷戦を仕掛けられているのだと意識すべきだ。 日本国民が一刻も速く、今の風潮の裏にあるテロリストと同じ冷酷な敵の論理を見抜き、 「国防体制なき生活第一はあり得ない」 「国防は最大の福祉である」 「一身独立して国家独立す」 「国家興隆するときは理想を以て生活とし、国家衰退するときは生活を以て理想とする」 が真実であるということを深く自覚して欲しい。 |