気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

西村眞悟の時事通信 武士の一分を貫いた平沼赳夫先生とあの程度の小泉氏 2013・11・05

2013-11-05 17:48:11 | リンク

http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi

武士の一分を貫いた平沼赳夫先生とあの程度の小泉氏
 原子力発電について。
 我が国の国民の間に、漠然として反核アレルギーがあり、何かのきっかけでしつこい反核運動が起こりかねないことは十分理解している。
 そして、二年前の東日本巨大地震における福島第一原発の冷却不能による原子炉建屋爆発以来、我が国は反原発の「空気」に覆われているように見える。
 それ故、霞ヶ関の国有地の一角を反原発運動家達が不法占拠して反原発のテント小屋を建てているのに、いつまで経っても政府は撤去措置をとらない。
 それどころか、その小屋を民主党の元総理がうろうろ訪ねたという。まことに馬鹿馬鹿しい。
 そのような者を総理にした「今日この頃の日本の政治」はどうかしている。
 と、思っていたところ、
民主党ではない元総理の中にも、この小屋を訪れかねない御仁がいるらしい。

 その人、小泉純一郎氏の反原発の言を、昨夜テレビのニュースで聞いた。曰く、
「人はねー、考えを変えるものなの。」、
「私は総理の時に、原発を推進していたけれども、今は、考えを変えたのです。」、
「日本に原発はいりません。自然エネルギーで十分やっていけます。」
「無責任だという人もいますが、私は考えを変えたのですよ」
「原発推進派は、原子力発電で生み出される使用済み核燃料の処理をどうするんですか。フィンランドのような地下に分厚い岩盤があるところならともかく、日本は地中深く掘れば温泉が出てくるんですよ。地中に埋められないのですよ。こういうことも考えずに、原発を推進するのは無責任でしょう。」、というもの。

 これを聞いていて、このおっさんの頭の回路は、昔といっしょで、この頭で銀行を郵政をそして法曹界をめちゃくちゃにしやがったのだと思った。
 そして、あのときの彼の典型的な言い草を思い出した。
 まさに思い起こしていただきたい。
 今は「反原発」の空気だが、その時は、「構造改革」の空気が濃厚に漂っていた。
 小泉氏は、今と同じように、その空気の中で言っていた。
 曰く、
「自民党をぶっつぶす」
「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」
「○○建設の倒産は、構造改革が進んだから」
 郵政民営化とは何かと聞かれて。
「郵政民営化とは構造改革です」
 構造改革とは何かと聞かれて。
「構造改革とは郵政民営化です」
 イラクの何処に自衛隊を派遣するのかと聞かれて。
「非戦闘地域です」
 非戦闘地域とは何処かと聞かれて。
「自衛隊が派遣されるところです」

 そこで、この頭の回路の御仁には、もう聞きたくはないが、
この御仁の手下となることによって出世街道を上り詰めた者やこの御仁のチルドレンとして快適に泳いだ者には、例えば、次のことに説明を求め、あの「構造改革」がよかったのかどうか考えを表明してもらいたい。
 
 アメリカに言われるままに、
 郵政を民営化して、何かいいことがあったのか。
 郵政民営化で国益が如何に増進したのか。
 
 アメリカに言われるままに、
 弁護士の数を劇的に増やして何がよかったのか。

 要するに、昨夜のTVを見て、「構造改革の小泉」の次に突然現れた「反原発の小泉」の姿は、この彼が執着した「小泉構造改革とは何だったのか」という総点検のきっかけになれば、それなりの価値はあると思った次第だ。
 それと同時に、このしゃあしゃあと「人は考えをかえるもの」とうそぶく「反原発の小泉」の態度には、国家観も「武士の一分」もないのであるから、この「反原発の小泉」は、一貫してアメリカに国益を明け渡す郵政民営化に反対して我が国の「武士の一分」を守った
 平沼赳夫先生
の国政における存在のありがたさを国民がさらに深く認識するきっかけになるという意義がある。
 即ち、空気に流され続けてきた国政の総点検のきっかけになり隠れていた宝を自覚することに「反原発の小泉」登場の意義がある。
 国民は、いい加減に、「真の武士」が何処にいるのか見極めて欲しい。

 さて、冒頭に言ったように、反原発の「空気」があるのは分かる。しかし、これを恐がり、この「空気」に反することは、何も言わないのは、人の道に反するし政治家として失格である。
 何故なら、エネルギーは、国家の存続と国民の生存に不可欠であり、そのエネルギーの確保の為に、現在の我が国に原子力発電が必要であるからだ。
 もちろん、水力、風力、火力、地熱等のエネルギー開発の努力を続けねばならない。しかし、現在、これだけで、我が国に必要なエネルギーは賄えない。

 我が国には、原発を推進していた小泉氏もご存じのように、既に二万トン近くの使用済み核燃料が存在しているのだ。
 しかも、これを再処理し安全性を高めて最終処分する技術は既に確立されている。従って、今原発を廃止したとしても、使用済み核燃料再処理施設の運転再開はどうしても必要なのである。
 我が国の政治は、安全性の確認された原子力発電を稼働させることと、核燃料サイクル完成のための高速増殖炉もんじゅの稼働に向けて努力を傾注しなければならない。

 そこで、はっきり言っておく。
 東日本巨大地震に伴う福島第一原子力発電所の事故は、
 原子力発電における我が国の技術力の「安全性の証明」でもあったのだ。
 あれほどの、大災害の中でも、死者、犠牲者は、一人もいないではないか。放射能の故に健康障害を起こした人もいない。
 従って、トルコは、安全だから我が国の原子炉を導入するのであり、アメリカや各国は、フクシマをみて安全だと判断したから原子力発電を続けているのだ。
 
 ドイツなどは、原発を停止したと言うが、陸続きの隣のフランスが原発で発電しているから停止できるのである。
 これは、日本で言えば、大阪や東京には原発はないが、福井や新潟や福島の原発からの電力によって大阪や東京で工場が動きネオンサインが灯っているのと同じである。
 従って、ドイツなどは、脱原発どころか、東京や大阪と同様、実は他のところにある原発を当てにしているのだ。つまり、原発依存ではないか。

 日本の政治は、ただ一国のなかにあるアレルギーだけに囚われて対局を見失ってはだめなのであって、この度の事故をバネにして、
人類の未来を拓くために率先して
「核を制する世界最先端の技術」の獲得に邁進し、
日本民族の世界に貢献するべき使命を全うすべきである。
 そうでなければ、人類は早晩、エネルギー不足による大惨害に襲われる。
 我が国は、その人類の危機を克服すべき使命を帯びている。

 

 

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アントニオ猪木議員 維新の会は除籍するか・・・?

2013-11-05 15:21:03 | つぶやき

 

スポーツ交流で事務所開設=猪木氏、北朝鮮党書記と会談(時事通信) - goo ニュース

 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の対日窓口団体である朝日友好親善協会と、日本維新の会アントニオ猪木参院議員が理事長を務めるNPO法人「スポーツ平和交流協会」が4日、両国のスポーツ交流などのため、平壌に事務所を開設することで合意し、平壌で署名式が行われた。

 また、猪木氏は同日、朝日友好親善協会顧問である金永日労働党書記と会談した。 

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参院の許可を得ず北朝鮮に行ったアントニオ猪木。

日本は北朝鮮への渡航を自粛するように国民に求めているが

それを破っての渡航だから、何らかの処分が求められます。

所属政党の日本維新の会は口頭注意だけでは済まないでしょう。

猪木氏は度々訪朝しています。

前回は参院当選後でしたが、まだ任期が始まっていない時期でした。

しかし、今回は違います。

私人として訪朝したと言ってもそんな言い訳はききません。

国会議員としての肩書ですし、要人とも会談しています。


拉致問題が解決していない今、勝手な行動は慎むべきです。


かつて西村眞悟議員が問題発言をしたと除名処分にした日本維新の会です。

当然、反対を押し切り勝手な行動をした猪木議員を除名すべきです。


ついでに言うと、北朝鮮信奉者のアントニオ猪木を担ぎ上げた日本維新の会

そして調子に乗って投票した支持者の認識のなさを批判します。

 

 
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岸田外相、怒れ! 今こそ韓国に反撃を!!!

2013-11-05 14:26:42 | 同感

韓国大統領発言に不快感=岸田外相(時事通信) - goo ニュース

 岸田文雄外相は5日午前の記者会見で、従軍慰安婦問題で安倍政権が前向きな姿勢を示すまで日韓首脳会談は困難との認識を示した韓国の朴槿恵大統領の発言について、「慰安婦問題でのわが国の立場、努力はこれまでも丁寧に説明してきた。現時点で懸念が表明されたのは大変残念だ」と不快感を示した。 

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韓国相手に、「懸念を示す」や「残念だ」等と言葉は通用しません。

河野談話を否定しないといつまで経っても日本叩きを止めないでしょう。


「河野談話」がどれ程先人たちの尊厳を貶めているか日本政府は理解し、

この問題から目を逸らすべきではありません。


間違いは正し、誤解を解く努力をすべきです。

それをしないで、靖国神社参拝しても無駄な事です。

英霊たちに感謝し、尊崇の念を示そうとするなら

河野談話を検証し、新しく菅談話または安倍談話を発表すべきではないでしょうか。


朴槿恵に、執拗に批判されて黙っているからいい気になるのです。

いい加減、朴槿恵を黙らせてもらいたい。

それが多くの日本人の希望です。

 



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執念深い朴槿恵。 英BBC放送に恒例の日本批判

2013-11-05 13:31:15 | 腹立たしい

 

朴大統領「日本と会談しない方がまし」(産経新聞) - goo ニュース

 【ロンドン=内藤泰朗】英BBC放送(電子版)は4日、英国訪問を控えた韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がインタビューで、慰安婦問題など戦時中の「過ち」に対し日本が謝罪しなければ、安倍晋三首相と会談しても意味はないと語ったと伝えた。

 報道によれば、朴大統領は「(日本は)重要な隣国で、ともに協力することも多い」と述べながら、日韓関係改善を困難にしている問題の一つとして慰安婦問題を挙げ、「『過ちはない』として謝罪する考えもなく、苦痛を受けた人を冒涜(ぼうとく)し続ける状況では(会談しても)得るものはない」と表明。そのうえで「歴史認識について日本の一部指導者が今後もそういう発言を続けるなら、会談しない方がましだ」と語った。

 BBCは、韓国で慰安婦や領土の問題により日本への怒りが増大する中、北朝鮮が着実に核開発を進めていると伝えた。

 _______________________________________


本当にシツコイというか、何というか・・・・呆れ果てます。

欧州訪問前にフランス紙に日本批判をし

フランス大統領にも直接日本批判をしました。


そして英BBC放送でも日本批判をし、

イギリスに行ったら、またもやイギリス首相に日本批判をする事でしょう。


韓国人の執念深さには呆れます。


他国で日本叩きをし、そして同情を求める、というお決まりのパターンです。

一国のトップとしての素養が無いどころか、品格ゼロの下品ささえ感じられます。

関西弁で言うと「えげつない」という表現そのものです。


韓国に都合の良い歴史を執拗に世界中に言いふらされたら

韓国憎し、朴槿恵憎しの日本人が増えるのは当たり前の事です。


それがヘイトスピーチに繋がるのも頷けます。

勿論、在日韓国人に危害を与えるのはいけませんが、

そこまで言いたくなる日本人の心を慮る事も必要ではないでしょうか。


朴槿恵の大統領としての品格のなさが露呈しつつあります。

訪問する国で必ず日本叩きの発言にはウンザリです。


 
かつて、ナチスの宣伝大臣が
「あなたが十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう。」  と言ったそうですが、

それが転じて「嘘を100回言えば真実になる」との言葉が広まっています。

正に朴はこれを実践しているのでしょう。


しかし執拗な日本叩きを黙っていたらどうなるか・・・・
 
そう、朴槿恵の嘘発言が世界中で信じられてしまうかもわかりません。


安倍首相はもう朴槿恵との対話に期待するのは止め、

一挙に攻勢に転じるべきではないでしょうか。


朴が ここまで執拗に批判するということは

韓国は日本との外交を断絶したいと思っていると判断すべきです。


歴代日本の首相は韓国を配慮しすぎました。

外交断絶したい朴の希望通り日本は正直になりましょう。


今こそ、捏造従軍慰安婦のでたらめを暴露する時が来たと判断し

実行に移してもらいたいです。




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訪問先のフランスで・・・朴大統領また日本批判(13/11/05)

2013-11-05 10:48:44 | 動画

 

 

 

予想どおりフランスでも朴槿恵 日本批判です。

執念深いというか、何というか・・・。

日本と国交断絶を希望しているとしか思えません。

日本としては願ったり叶ったりですが。

 

訪問先のフランスで・・・朴大統領また日本批判(13/11/05)

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