西田昌司「最高裁違憲判決の顛末」
除染費用の一部を国負担…復興加速へ自公が提言(読売新聞) - goo ニュース
自民党と公明党は7日、両党がそれぞれ設けている東日本大震災復興加速化本部の合同会合を国会内で開き、東京電力福島第一原子力発電所事故で出た放射性物質の除染費用などの一部を国が払うことを盛り込んだ自民党の提言を了承した。
両党は近く、安倍首相に提出する。
除染費用は、計画済みの約1・5兆円分は従来通り東電が全額払うが、新たに必要になる分は国が一定の負担をするべきだとの考えを打ち出した。1兆~2兆円とされる中間貯蔵施設の建設・管理も、国が費用を確保し、万全を期すよう求めている。
東電の廃炉部門の分社化などについて、「早期に結論を得る」ことも盛り込んだ。また、帰還困難区域については、今後何年間戻れないか見通しを示すことや、受け取れる賠償額の総額を示すことなども求めている。
_______________________________________
武田邦彦氏は原発事故の1か月ぐらいしてから除染作業の重要性を説いていました。
放射性物質が地中に浸み込まないように梅雨までに作業を始めるようとの提言です。
しかし、私の記憶では作業を始めたのはかなり後だった様に思います。
もっと早く対応していたらと思うと残念でなりません。
http://takedanet.com/2011/04/60_d799.html
http://takedanet.com/2011/05/post_ec82.html
http://takedanet.com/2013/09/post_b409.html
猪木氏の懲罰動議提出へ=自民(時事通信) - goo ニュース
自民党は8日午前の参院議院運営委員会理事会で、日本維新の会のアントニオ猪木参院議員が参院の渡航不許可の決定に従わず北朝鮮を訪問したのは問題だとして、猪木氏に対する懲罰動議を提出する方針を表明した。同日中に提出する方向。
______________________________________
参院の渡航不許可の決定に従わず北朝鮮に行ったアントニオ猪木氏。
国会議員だという事を自覚していないんでしょう。
というか、一般人と国会議員との違いを理解できていないようです。
国会議員となったら色々制限もあります。
国会議員としての立場、参院議員としての立場、そして日本維新の会所属だという立場。
参院議員としては運営委員会理事会で話し合われ処分が決まると思いますが
日本維新の会もそれなりに、猪木氏に処分を下すべきでしょう。
かつて橋下氏を擁護するつもりで慰安婦について発言した西村氏は除籍されています。
西村氏は離党届を出すつもりが受理されず、その上 弁明も聞き入られず除籍処分でした。
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=855
維新の会は代表を擁護しようとして、真実を述べた西村氏を除籍しています。
では今回の猪木氏の行動をどう受け止めているのでしょう。
橋下氏や石原氏は猪木氏に対して、どうするのか注目したいと思います。
「河野談話」PT設立 維新発表、座長に中山元文科相(産経新聞) - goo ニュース
日本維新の会の片山虎之助国会議員団政調会長は7日、記者会見し、「歴史問題検証プロジェクト・チーム(PT)」を発足させると発表した。歴史認識問題に関し「何が真実かを検証し、国民に周知する」のが狙い。慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」が念頭にあり、安倍晋三首相に対し、談話の見直しを促すことを視野に入れる。
座長は「慰安婦問題は捏造(ねつぞう)」と主張してきた中山成彬元文部科学相が務める。今月中に第1回会合を開き、来年2月に報告書を取りまとめる。
維新は河野談話の根拠となった韓国での元慰安婦16人の聞き取り調査がずさんだった事実を重く見ており、有識者からの聞き取りのほか、現地調査も行う方針だ。
橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦発言が蒸し返されるとしてPT発足に慎重な意見もあったが、「正面突破が国益につながる」(党幹部)と判断した。
_______________________________________
やっと、「河野談話」について国会議員の手で正式に検証されそうです。
韓国の執拗な嫌がらせともとれる日本叩き。
その大きな原因の一つが「河野談話」にあると思います。
曖昧で承服できない内容であるにも拘らず
歴代首相は就任後踏襲すると明言しています。
否定しなくても、何らかの付け加えの説明があると期待していたのに
全員口を揃えて「河野談話は踏襲する」でした。
小泉さんも、麻生さんも安倍さんも・・・。
特に2回目登板の安倍さんにはかなり期待していましたし
実際見直すようなコメントも一時あったようですが
最近では踏襲するとハッキリ言っています。
首相という立場では多方面での影響を勘案する必要があると思います。
しかし、国益にも繋がる事案については否定するべきことは否定してもらいたいです。
今回の日本維新の会の取り組みが実を結び、安倍首相の背中を押してくれることを期待し
また、海外在住の日本人にも朗報になる事を祈りたいです。
このプロジェクトチームの座長が中山成彬さんですから、きっといい報告を聞けるでしょう。