韓国人の７６％ 合意履行しても少女像移転に反対＝世論調査
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが２日に発表した旧日本軍の慰安婦問題をめぐる日本との合意に関する調査結果によると、在韓日本大使館前の慰安婦を象徴する少女像について、回答者の７６％は日本政府の合意履行と関係なく移転してはならないと答えた。日本政府が合意を履行する場合、移転しても良いと回答したのは１０％だった。調査は先月３０日から今月１日まで、全国の成人１００９人を対象に実施された。
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日本大使館前の少女像＝（聯合ニュース）
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昨年末の合意では少女像について、「公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し、韓国政府としても可能な対応方向について関連団体と話し合いを行うなどし、適切に解決されるよう努力する」とした。
合意直後の今年１月第１週に実施した調査では「移転してはならない」が７２％、「移転しても良い」が１７％だった。
合意で日本政府が慰安婦問題について謝罪したと思うかどうかを尋ねる質問には「謝罪していないと思う」が８４％、「謝罪したと思う」が８％だった。１月の調査ではそれぞれ７２％と１９％だった。
野党や市民団体などが再交渉を求めていることに関しては、６３％が「再交渉すべきだ」と回答した。２１％は「再交渉を求めてはならない」と答えた。
韓国ギャラップは「少女像移転、日本政府、再交渉に対する世論が１月に比べてさらに厳しくなった」と分析。「両国政府や民間レベルで少女像移転などの試みが行われる場合、深刻な対立が起きかねないことをうかがわせる」とした。
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とうとう日本政府は慰安婦財団に10億円を送金してしまいました。
これで将来に禍根を残す大きな過ちを犯しました。
「これで慰安婦問題はお終い、
もう蒸し返されないし、万事丸く収まった」
そう考えているとしたら、お人好し過ぎです。
日本ではやれやれ、と思っていても、相手国韓国は全くそうは思っていません。
これでお終いどころか、これから戦いが始まるという様相です。
最低限の条件とした在韓日本大使館前の慰安婦像の撤去は殆ど不可能です。
つい最近まで自民党内でも「10億円拠出の条件は慰安婦像撤去だ」と言っていたのに。
最低限の条件の筈だったのに、いつの間にか10億円拠出が閣議決定し
そして送金してしまったのです。
韓国内の世論調査では7割以上が慰安婦像撤去には反対との結果です。
これで韓国政府には強い味方が出来ました。
「多くの韓国民が移転に反対している」との大義名分が出来たのです。
それが国際法違反とも知らない韓国人たち。
いいえ、国際法違反と知っても、屁理屈を言って否定するでしょう。
そんな民度の低い韓国人と友好関係を築けると誰が思うのでしょう。
これだけ反発され、そして徹底した反日国に通貨スワップ再開を協議始めたと言います。
日本はどこまでお人好しなのでしょう。
森永卓郎氏がかつて発言した言葉、
「日本人は滅んだとしても『かつて地球上に心優しい民族がいた』と言い伝えられればそれでいい、
を思い出しました。
日本のプライドはどうなったのでしょう。
濡れ衣を着せられ、更に大金までむしり取られそれでも仲良くしたいとは。
情けないです。
そんな気持ちだから、竹島を侵略されても取り返そうとせず、
徹底的な反日政策を取っても抗議もせず、
それでも困っていると思うと、何とかしたい、助けたい、
もうお人好しにも程があります。
自民党にはそろそろ愛想が尽きそうです。
ユネスコ文化遺産登録で騙され、慰安婦合意で言い含められ、
そしてスワップ再開を提案されたら、受け入れようとする
こんな情けない事はありますか？
そもそも愛国心がないからこのような事が起こるのです。
自分の国を愛せれば、もっと国益を考える筈です。
なんだか色々考えていると、腹が立つ以前に情けなくなってしまいました。
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