防衛省は5日、同日正午すぎに北朝鮮が発射した弾道ミサイルは3発で、いずれも約1千キロ飛行し、北海道西方の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられると発表した。中距離弾道ミサイル「ノドン」か短距離弾道ミサイル「スカッド」とみて詳しく調べている。

 同省によると、落下地点は北海道・奥尻島から西へ200〜250キロの日本海上。周辺の航空機や船舶への被害は確認されていないという。自衛隊の戦闘機や哨戒機を落下地点付近へ飛行させ、ミサイルの破片がないか調べている。

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8月の秋田県沖へのミサイル落下から2週間も経たずして

またもや日本のEEZ内に北朝鮮のミサイル3発が着弾しました。

先月の秋田県沖への着弾の時は2発のうち1発は失敗しましたが

今度は3発全部成功し、それも精度が高いそうです。

 

(先月の秋田県沖EEZ内に落下した場所。↓ )

「北朝鮮 秋田沖」の画像検索結果

 

以前の様に予告もなく、突然のミサイル発射です。

というか、予告があった方が異常だったとも言えそうです。

有事の場合、予告などありえません。

予告などしたら撃ち落されるか、先制攻撃されるからです。

 

ところが、日本の憲法では予告があっても敵が発射してからでないと攻撃できません。

発射してからでは遅いのに。

 

こんな憲法では国を守れません。

そんなことは私たち素人より専門家の方が熟知している筈。

にもかかわらず、昨年の安保法案の議論では「戦争法案」と政府案を批判し、

あたかも日本が今すぐ戦争に参加するような大騒ぎをした左翼野党達。

 

すぐそこまで危険が迫っているのに、

そしてそれは昨年も北朝鮮の脅威がわかっていたのに、

それでも安保法案に反対した野党や自称憲法学者たち。

 

今こそ、彼らは国益も考えず、安倍政権憎しで反対をしていたと気付くべきです。

本当にこの国を守ろうとするのなら、安保法案をより良いものにしようと議論したはずです。

その議論も放棄し、反対に反対を重ねた共産、民主、社民たち。

更には吉永小百合氏など俳優、自称文化人、自称ジャーナリスト達、

そしてマスコミたち。

 

こんなにも北朝鮮の脅威があり、中国の尖閣占拠の計画があるのに

なぜ、こんなにものんびり構えていられるのか理解できません。

 

北朝鮮のミサイルを侮っている場合ではありません。

あと少しで領海に達していたのです。

それは領土にも達する可能性もあります。

もしかしたら、漁船に着弾していた可能性もあります。

航空機に命中していた可能性もあります。

 

日本人はいつからこうも鈍感になったのでしょう。

領土に着弾しないと分からないのでしょうか。

もしかしたら、人家などに命中し、人命が失われなければ慌てないのでしょうか。

人命が失われて騒いでも遅いのに・・・・。

 

もう与党や野党など言っている場合ではありません。

緊急に特措法を作り対処し、喫緊に憲法改正への道筋をつけるべきだと思いますが、

この私の考えは大袈裟過ぎるのでしょうか。

 

 

 

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