慰安婦少女像設置問題、水原市から釈明 「日本侮辱するためではない」、福井市長は方針変えず
福井市国際室によると、水原市行政支援室から27日、回答のメールが同室に届いた。廉市長名義で、報じられた内容を認めた上で「決して日本との関係を悪化させたり、日本を侮辱するためではない」という内容。「福井市長からの憂慮が込められた親書の内容は十分に理解する」とした上で、東村市長の訪問中止に対しては「非常に残念」と答えている。
訪問中止の方針を変えない理由として福井市は、廉市長は回答したものの、水原市の公式ホームページでは慰安婦問題を巡る日韓合意に批判的な立場を示しているためとした。
水原市がドイツ・フライブルク市に慰安婦像を設置する計画でしたが
フライブルク市の友好都市である松山市の抗議で設置が中止されました。
それに関連し、水原市の友好都市福井市長の訪問が取り止めになったという事ですが
水原市には2年前に慰安婦像が設置されているのですから
訪問取り止めより、福井市は友好都市締結を破棄すべきだと思います。
( ↑ 水原市のオリンピック公園に設置された慰安婦像)
というより、福井市はこの2年間慰安婦像設置について何らかの抗議をしたのでしょうか。
騒ぎが大きくなって、やっと訪問を取り止めたという印象が強いです。
また旭川市は水原市と姉妹提携していますが、友好都市と姉妹都市、どちらが緊密なのか分かりませんが
旭川市のHPを見ると、かなり頻繁に交流しているようです。
ですから旭川市も水原市との姉妹都市提携を見直してもらいたいですね。
慰安婦像、今度はドイツに建立。 これでも日韓合意は成功だったと言えますか?
※参考までに、水原市のHPはこちらです。 ↓
http://trans.suwon.go.kr:7000/etgi/
またソウルの日本大使館前の慰安婦像は撤去される気配は全くありませんが
この設置の許可者はソウル市です。
そしてソウル市の姉妹都市は東京都です。
舛添前知事だと、慰安婦像設置を批判するどころか、謝罪したと思われますが
現都知事の小池氏はソウルとの姉妹都市提携の破棄も考えてもらいたいです。
慰安婦問題については政府だけでなく、地方都市ももっと声を上げてもらいたいです。
★慰安婦像設置都市(水原市・ソウル市を除く)と日本の姉妹都市
高陽市:函館市
城南市:清水市
米国・グレンデール市:東大阪市
米国・デトロイト市:豊田市
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。