気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

尖閣諸島、中国に上陸される前に公務員を常駐させるべきです。

2016-09-21 16:46:26 | つぶやき

尖閣中国船に抗議 石垣市議会が決議

 【石垣】石垣市議会(知念辰憲議長)は16日の9月定例会最終本会議で、8月に15隻の中国公船、200〜300隻の中国漁船が尖閣諸島周辺で領海侵入や漁業活動を繰り返したことに抗議し、日本政府に警戒監視体制の強化を求める抗議決議と要請決議を全会一致で可決した。 両決議は「尖閣諸島は我が国固有の領土。過去最大規模となる中国公船と漁船の尖閣周辺海域での活動は緊張をさらに高める」などと批判し、中国政府に抗議した。要請決議の宛先は首相、国土交通相、外務相など。 また尖閣諸島の領有権について、政府へ仲裁裁判所に提訴することを求める意見書を賛成多数で可決した。 意見書は尖閣諸島について「我が国が有効に支配している現状を国際社会に意思表示するとともに、同海域の一日も早い平穏な状況を回復させる必要がある」としている。

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尖閣諸島は沖縄県石垣市の管轄です。
 
そして石垣の漁業従事者は尖閣諸島周辺を漁場にしています。
 
ですから中国公船や中国軍艦、そして中国漁船が大挙して尖閣周辺に来ると
 
恐怖を覚えると思います。
 
そして自分たちの海が中国に奪われ、近づく事も出来ないもどかしさもあるでしょう。
 
 
あまりにも政府のやり方が甘過ぎるので我慢の限界かもしれません。
 
何といっても、尖閣諸島に一番近いところに中国船、その周りに日本の巡視船だそうですから話になりません。
 
尖閣諸島に領土問題はない。
 
尖閣諸島は日本固有の領土だ。
 
そう日本政府はずっと言っていますが、現状をみると、口ばっかりという気がします。
 
なぜ及び腰なのでしょう。
 
なぜ中国の反撃を恐れているのでしょう。
 
 
今年になって中国も図々しくなっています。
 
軍艦が領海侵犯したり、今までにない多さの公船、漁船です。
 
 
300隻とも言われた中国船が大挙して尖閣を取り囲んだら、巡視船はどうするのでしょう。
 
成す術もないという感じです。
 
 
自民党が野党時代、尖閣諸島に公務員を常駐させると公約していました。
 
それが今はどうでしょう。
 
そんな気配も全くありません。
 
そんな事を公約にした事さえ忘れたかのようです。
 
 
 
 
以前から言われている事ですが、嵐から避難する為との理由で上陸し
 
そして居座ると。
 
その今こそ台風の季節です。
 
今か今かとその機会を狙っている筈です。
 
上陸されたら最後、中々奪還できないと思います。
 
一応日米合同で離島奪還作戦の演習を繰り返しているようですが、
 
奪還するとなると、武器使用するでしょう。
 
人的な被害もあるでしょう。
 
 
尖閣は日本の領土です。
 
その証拠もあります。
 
なぜ躊躇っているのでしょう。
 
 
今すぐ公務員常駐を考えるべきです。
 
そして一日も早く実行に移すべきです。
 
 
後悔先に立たずです。
 
上陸されてから地団太踏んでも後の祭りです。
 
竹島の二の舞にならないよう、今こそ行動に移すべきではないでしょうか。
 
 
 

 

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蓮舫の二重国籍は許されるのか。 一般国民と国会議員を同列に考える危険。

2016-09-21 09:50:32 | 民進党


しつこいようですが、蓮舫の二重国籍問題。

世間ではもう済んだ事、になりつつあります。

 ▼謝罪したからもういい。

 ▼これ以上問題にしたら差別主義者だ。

 ▼外国では二重国籍は当たり前、問題にする方がおかしい。等々・・・・。

 

そんな受け止め方をしています。少なくともテレビでは。

 

橋下徹氏も次のように呟いています。

日本国籍ガーと国籍を語る人に限って日本の国籍法が採用する

血統主義の思想的根本問題を何も考えていない。血統主義とは

個人で人生を切り拓く希望・可能性を奪う考え方。血筋が全て。

血筋なんか言い出したら俺はアウトだよ(笑)何よりもうちの子ども

が血筋なんてのに拘束されるなんてまっぴらごめんだ

 

他に、血統主義よりその地で生まれて育って国を想えば国籍を与える生地主義の方がいい

とも言っています。

「血統主義」と「生地主義」

日本の国籍法は血統主義を採用となっているんですね。

そこまで深く考えた事が無かったので、よくわかりませんが、

「血統主義」は親のどちらかの国籍を取得する事で

「生地主義(出生地主義)」は生まれた国の国籍を取得する事。

 

で、これが蓮舫氏の二重国籍にどう関係しているのでしょう。

出生地主義が良いと言うのなら、蓮舫氏は日本生まれですから日本国籍になります。

ちなみに出生地主義を取り入れている国は少ないです。(地図上の青色部分) ↓

 

ですが、蓮舫氏の成人後の発言を見ると、自分は台湾籍、中国籍、二重国籍、華僑、等々

「日本国籍を得たかったのに得られなかった」という気持は微塵もないようです。

台湾人としてのアイデンティティと主張しています。

時には台湾というより「大陸」、中国を意識し、中華思想が強そうな気もします。

 

蓮舫氏は「日本国籍を得たかったのに、得られなかった」というのでは全くありません。

むしろ、心は台湾、中国で、「日本国籍」を利用してきたことが問題です。

選挙権・被選挙権を得る為に日本籍も取得しただけで

本心は台湾籍でいたかったのです。ですから今まで台湾籍を放棄しなかったのです。

 

国会議員になってからは台湾籍なのはまずいですから、

「帰化した」と広報に記載し、その後それもマズいと感じ、「帰化した」を削除しています。

二重国籍を指摘され始め、嘘がバレそうになると誤魔化し、整合性が取れなくなると更に嘘をつく。

 

蓮舫氏は故意か過失か台湾籍を放棄する手続きをしていなかった事。

それに関して次々嘘をついたこと。

そして一番の問題は国会議員になるまで二重国籍を認識していた事なのです。

ということは、国会議員になった以降も二重国籍の認識はあったはずです。

 

それがどういう事を意味するのか。

国会議員であり、大臣も務め、更に野党一党の大臣となり、今後首相も目指すと公言しています。

そんな人物が日本以外の国籍を持っていて許されますか?

特に尖閣諸島をめぐるごたごたがあります。

尖閣諸島については中国だけでなく台湾も領有権を主張しています。

 

まさしく今、尖閣諸島は中国や台湾勢に盗られようとしている危機的状況です。

そんな日本の外交事情がある中、台湾籍の党代表が許されますか?

 

一般国民と国会議員は違います。

一般国民と野党第一党の代表は違います。

一般国民と首相を目指す人物とは違います。

 

それだけ、国に対する責務は重いのです。

それでも蓮舫氏の二重国籍を許せますか。

 

私は許せません。

そしてこの事を許そうとしているマスコミは許せません。

 

安保法案で憲法違反だと主張していた言論人たち。有識者たち。憲法学者たち。

蓮舫氏の違法行為(疑い?)を許せるのですか。

 

私は蓮舫氏の二重国籍は重大な問題だと思います。

臨時国会で厳しく追及される事を期待し、民進党内でも議論することを期待します。

 

 

 

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