気になる事  blueのためいき

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元徴用工側に「解決策」骨子を提示、日韓の「自発的寄付金」が原資…韓国国会議長が提案

2019-11-27 00:54:58 | 韓国

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20191126-567-OYT1T50343

 【ソウル=岡部雄二郎】聯合ニュースは26日、韓国人元徴用工問題の解決策として韓国の文喜相ムンヒサン国会議長が提案する基金設置に向けた法案の骨子がまとまった、と報じた。日韓両国の企業や国民の自発的な寄付金を原資に、約3000億ウォン(約277億円)規模の基金を運営する「記憶人権財団」を創設し、元徴用工ら約1500人に慰謝料を支給するという。

 韓国の国会関係者が26日、元徴用工側の関係者に骨子を提示した。基金には、慰安婦問題を巡る2015年末の日韓合意に基づき設立された「和解・癒やし財団」(解散)に日本政府が拠出した予算10億円の残金5億円余りも含める。支給対象者は、日本企業を提訴した約990人と、今後提訴を予定する約500人で、慰謝料の申請は関連法の施行から1年半以内に限る方針だという。

 ただ、韓国大法院が日本企業に命じた賠償の早期実現を求める市民団体などは基金案に反発しており、法制化の行方は不透明だ。

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本当にあのバカバカしい法案を提出したのですね。

自称徴用工への賠償金なのか慰謝料なのか知りませんが、

日韓両国の企業と、国民の寄付金、更には慰安婦日韓合意で日本が拠出した残金5億円超も加える案。

日韓請求権協定を無視しています。

慰安婦日韓合意を勝手に破棄状態にし、

その日韓合意で設立した財団の拠出金まで組み込むとは。

韓国は国際法を理解しているんですか。

まあ、してないでしょうね。

無茶苦茶です。

呆れます。

 

日本の企業はこの案に乗るべきではありません。

慰安婦日韓合意の残金を勝手に横流しですから、

日本政府は強く、強く抗議すべきです。

それにしてもアホらしいです。

もう呆れ果てます。

こんな国、こんな発想の国とはもう付き合い切れません。

こんな常識外れの案に河村建夫氏が賛成していたと思うと情けないです。

 

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伊藤忠社員、中国で懲役3年などの判決…菅氏「出来る限り支援」

2019-11-27 00:23:45 | 中国

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20191126-567-OYT1T50227

 菅官房長官は26日の記者会見で、昨年2月に中国当局に拘束された伊藤忠商事社員の40歳代の日本人男性に対し、中国広州市の中級人民法院が先月15日、懲役3年と財産15万元(約230万円)没収の実刑判決を言い渡していたことを明らかにした。

 複数の日本政府関係者によると、男性は国家機密情報窃盗罪に問われた。中級人民法院は判決で、公的機関の内部情報を違法に入手したと認定したという。男性は上訴しておらず、判決は確定したとみられる。

 菅氏は「日本政府として今後も、邦人保護の観点から領事面会や家族との連絡など、出来る限りの支援をしっかり行っていきたい」と述べた。

 中国では、2014年11月にスパイ捜査への国民の協力義務などを定めた「反スパイ法」が施行されて以降、当局による外国人の拘束事件が相次いでいる。外務省は26日の参院外交防衛委員会で、15年以降に中国で拘束された日本人14人のうち9人が、国家の安全に危害を与えた罪で懲役3〜15年の実刑判決を受けたと説明した。このうち2人は上訴中という。

 今年9月には、中国の政府系調査研究機関の招待で北京を訪れていた北海道大学の岩谷将教授が、反スパイ法違反などの疑いで一時拘束された。岩谷氏については、日本政府の強い働きかけもあり、正式な逮捕には至らず、2か月余りの拘束で異例の早期解放となった。来春の習近平シージンピン国家主席の国賓としての来日を控えた中国政府の政治判断との見方も出ていた。

 だが、今回、逮捕・起訴した日本人に対しては、実刑判決が下される傾向が改めて示された。日本政府は、引き続き実刑判決を受けた9人の早期解放を求める構えだが、司法手続きを中断してまで中国側が応じるかどうかは不透明だ。

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伊藤忠社員が中国に国家機密情報窃盗罪で拘束され、懲役3年230万円没収の実刑判決を受けました。

中国ですから、真面な裁判を受けられたかも疑問ですし、罪自体正当理由なのかどうか分かりません。

また他にも9人の日本人が国家安全に関する罪で実刑判決を受けているようです。

この話で思い出されるのが、中国の招待で訪中していた北海道大教授が拘束された事件。

この教授の場合、日本政府の働きかけで解放されているようですが、不当拘束の疑いが強いと言われています。

 

中国はこんな国だと言えば簡単ですが、それでもこんな国のトップを国賓として招く必要があるのかと。

安倍首相にはそれなりの考えがあるのでしょうが、それでも納得できません。

他にも連日の機関砲装備の中国公船が尖閣諸島近海に侵入している問題や

新疆ウイグル自治区での人権侵害や香港での不当介入問題など、中国には問題がありすぎです。

この様に国際的にも批判される材料が多くある国の首脳を国賓として招いたら

国際社会からも日本が批判され、日本の評価も信用も落ちます。

それでも安倍首相は習近平を国賓として招待するのか、その理由を聞きたいです。

 

金正恩に影響力のある中国です。

習近平氏を厚遇し、北朝鮮に働きかけてもらえるのならそれも良しでしょう。

拉致被害者開放の為に力を貸してもらえるのなら、国賓待遇も我慢します。

それぐらいの影響力が期待できないのなら、国賓待遇はどうかと思います。

 

中国は民主主義国家ではありません。

人権侵害など普通です。

真面な裁判もありません。

それでも中国へ行きたいのですか。

それでも中国で経済活動をしたいのですか。金儲けをしたいのですか。

 

中国へはそれなりの覚悟を持って行くべきだと強く思います。

中東の危険な国に行くのと同じぐらいの覚悟を持って行くべきです。

外務省は海外安全情報で中国全土をレベル1か2に指定して注意喚起すべきです。

 

 

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