2020/4/19 辛坊治郎ラジオ ニュース解説/ゲスト 京都大学 宮沢孝幸 准教授~KissFM KOBE「辛坊治郎SundayKiss」後半~
辛坊さんと宮沢孝幸さんの武漢ウイルスについてのお話です。
宮沢さんの話を聞くと、希望が湧きます。
でも油断大敵だと思います。
気を緩めた人がいたから日本中に、そして世界中に武漢コロナが蔓延し、
多くの人を苦しめ、そして命を奪っているのです。
辛坊氏と宮沢氏との話を聞きながら思った事をつらつらと書いてみました。
このコロナウイルスはサイバーテロに利用できるので
当初中国がそれを実行したのではないかとも思っていました。
しかしその為には中国人特に習近平など政府首脳も免疫がないといけません。
つまりウイルスを拡散させると同時にワクチンか特効薬も完成させる必要があります。
でも中国人だけ感染しないと故意に世界中に広めたと疑われます。
そうだとしても中国人の感染者や死亡者が多すぎます。
また犠牲者は高齢者だけではありません。
ですからサイバーテロの線はなくなりました。
ではこのウイルスは人為的なウイルスか、自然界から発生したものか・・・。
どうなのでしょう。
欧米では爆発的に流行し、多くの人が感染し死亡しています。
ですからアジア型とヨーロッパ型があるかどうかです。
変異した為にウイルスの毒性が欧米とアジアでは違うのかどうか。
民族により感染の違いがあるかどうか。
よくわからないようです。
宮沢氏は正直です。
では欧米で大流行している理由は何なのでしょう。
私は習慣が影響しているのではないかと思います。
ハグ、キス、外交的な性格にお喋り好き。。。
そして箸を使う食文化が大いに関係していると。
イタリアで爆発的に感染者が増えた時、ピザを食べるからではと思いました。
でもイタリアではピザはナイフとフォークを使う様ですからこの線は消えました。
次にはやっぱり食生活、パン食が原因ではないでしょうか。
日本人もパンを食べます。でも大抵は朝食です。
普通は前日に入浴していますし、朝は洗顔してから食事です。
ですから朝食でパンを食べても手は奇麗ですから。
あと、欧米は土足です。
靴底に付いたウイルスがあちこちに運ばれ、そして感染する。。。
クラスタ―が発生しているのは病院や介護施設が多いです。
普通は土足ですね。
更に免疫力が落ちている人が殆ど。
ですから病院や施設の玄関に次亜塩素液の容器を置けばどうかと。
こんな感じ ↓ 画像は鳥インフルエンザ流行時の靴底の消毒です。
でも宮沢氏に完全否定されました。
宮沢氏の話を聞けばちょっと安心し、そして明るい未来が見えてきます。
もしかしたら自分に免疫が出来ているかも。
そうだったらいいな、と。
希望的観測ですね。
しかし。
しかし、信じ込んではいけません。
油断大敵です。
外出時にはマスクを付け、飲食は出来るだけ家庭で。
外食を避けられないなら、飲食前の手洗いの徹底と食事中の会話は厳禁、
そして食後の会話はマスク着用を厳格に守る。
私達に出来る事はこれぐらいでしょうか。
これぐらいだけど、徹底したいです。
あと最後の病院関係者の話。
確かに今、個人病院は閑古鳥が鳴いている状態とか。
それだけ高齢者の社交場になっていたのです。
それはそれで問題です。
医療費の負担を考えると、今後止めて欲しいです。
そんな中、感染者受け入れ病院では医療崩壊が起きていると言われています。
ですから今後、個人病院は当番制にし、感染者病院への応援も選択肢として考えておくべきではないでしょうか。