外務省幹部は30日、韓国での元徴用工訴訟で差し押さえられた日本企業の資産に関して、現金化しないとの韓国政府の確約がなければ、菅義偉首相は韓国が開催を目指す日中韓首脳会談に出席しないとの認識を示した。記者団に「いつ現金化されてもおかしくない状況の中、首相の訪韓はあり得ない」と語った。

 韓国は今年の日中韓首脳会談の議長国。対面形式で実施されれば、菅首相の訪韓が想定される。外務省幹部の発言は、徴用工問題で妥協しない姿勢を示し、韓国側から譲歩を引き出す狙いがあるとみられる。

 首相は24日、文在寅大統領と電話会談し、徴用工で韓国側に対応を求めた。**************************************************************************************************************************************

上記事は先月末のもので、外務省幹部の発言ですが、正式に日本政府が韓国政府に通達したようです。

これはシンシアリーさんのブログで知ったのですが、ソースは朝鮮日報(韓国版)のようです。

日本政府、『現金化しない確約が無いと首脳会談無し』を韓国側に通報

 

約束を破る事など、平気な韓国人の事です。

当然確約を取っておくべきなのは言うまでもありません。

しかし、その確約とやらも怪しいものです。

シンシアリーさんは最低限署名入り文書は必要との指摘ですが、

その署名入りでも安心出来ないのが韓国です。

そもそも日韓請求権協定では徴用工問題は終わった話です。

あの時は日韓の首脳が署名していたはずです。多分。。。。

それでも言いがかりを付けてなかった事にしたのがこの問題の発端です。

 

署名入りの文書を取り付けるのは当然ですが、約束を破った場合はどうするかまで記載しておく必要があります。

外交文書で破った場合の文言を入れなくては合意できないのは情けない話ですが、韓国はそういう情けない国なのですから仕方ありません。

約束も守らず、嘘も平気で言う、国家としての最低限の事も出来ないのが韓国なのです。

日本は過去何度も韓国に騙されてきました。

それでも隣国だからと許してきました。

未だに解決していない慰安婦問題がいい例です。

あの時は動画で証拠が残るからと油断しました。

署名もなければ、片方からの破棄した場合も想定していませんでした。

外務省の油断なのか、岸田さんのお人好しが招いたのか、はたまた安倍さんの判断ミスなのか岸田さんを信用し過ぎたのか、今ではあの合意は韓国にとっては無かったものにされています。

ちゃっかり10億円は受け取っていますが。

それこそ詐欺に等しいです。

 

日本は過去からもっと学ぶべきです。

古くはソ連との不可侵条約がこれまた一方的に破棄され北方領土を占拠されています。

日本はお人好しなのか、外交能力が劣っているのか、過去何度も悔しい思いをさせられています。

外交には信用が大事なのかも知らないですが、相手を見て信用すべきです。

韓国は信頼するに足らない国のトップだと認識すべきだと思います。