北朝鮮の反撃と日本国民の反撃(R3.11.6)
令和3年11月6日土曜日のショートメッセージ(Vol.581)。
総理が特定失踪者家族に会わないのは結局拉致認定していないからです。
認定しないのは「一人でも間
違っていたら北朝鮮の反撃を食らう」ということ。
でも認定しないでいて見捨てることになったらどうするのでしょう。
しかも北朝鮮は小泉訪朝まで「拉致はでっち上げ」と言ってきたのです。
追記しました。⇩
※家族の訴えはこちら⇩
松野大臣へのご家族の訴え【調査会NEWS3524】(R3.11.5): 荒木和博BLOG (way-nifty.com)
>大臣・副大臣・政務官のあいさつでは3人が口をそろえて「認定の有無にかかわらず」と言っていました。
言っている事とやっている事が違います。
なぜ特定失踪者家族と面会し、話を聞こうとしていないのでしょう。
北朝鮮がこんな事を言っていました。⇩
「拉致は言いがかり、日本は謝罪せよ」北朝鮮が主張 | DailyNK Japan(デイリーNKジャパン)
北朝鮮の反発を恐れているのでしょうか。
腫れ物に触るように接しても北朝鮮の態度は変わらないと思いますが。
そう言えば、拉致被害者ではないかと言われていた女性が事件に巻き込まれていた事もありました。⇩
他にも拉致疑いの人が何人か国内で発見されたニュースを聞いたことがあります。
福井の失踪男性19年ぶり国内発見 北朝鮮拉致の可能性なし(福井新聞ONLINE) https://t.co/xabQ5bvV8j 宮内さんは2003年、北朝鮮による拉致問題を調べている民間団体「特定失踪者問題調査会」によって、失踪者リストに掲載
— りかるどろぺす@ (@lopez_nava2010) June 16, 2016
北朝鮮に拉致疑いの68歳男性、日本国内で生存確認 約30年前に行方不明、警視庁 - 産経ニュース (sankei.com)
拉致疑いの男性発見 調査会「53歳元自衛官」 千葉県警 | 千葉日報オンライン (chibanippo.co.jp)
拉致疑いの男性発見 国内で生存確認 千葉県警 | 千葉日報オンライン (chibanippo.co.jp)
思った以上に多くの人が国内発見されていました。
他にもいるかもわかりません。
しかし拉致の可能性のある人は900人近くいます。
その内の10人ぐらいが拉致に関係ないとしても残りの人達は拉致の可能性があります。
少なく見積もっても数百人の人達が拉致されていると思うのが妥当ではありませんか。
特定失踪者家族と面会する事が即、拉致問題解決に影響があるとは思えません。
それよりも政府認定拉致被害者家族と分断される事が懸念されます。
被害者家族というよりも、それぞれの支援者の間で反発しているようです。
特に国会議員という立場で特定失踪者家族とtwitter上で非難しあっている事実もあります。
お互い立場が違うと言えども、反発しあっても解決しません。
この事が北朝鮮の思う壺となっているのではと思ったりします。
岸田さんはご自分の主張と相反する行動を取っていますが、それがどんな影響を及ぼすのか考えて欲しいです。
とにかく最終目的は拉致被害者全員を取り戻す事です。
その為に、あらゆる方策を考え、そして実行してもらいたいです。