敷島製パン「超熟」に混入はクマネズミの子供で体長6センチ 工場外部に巣穴も発見(産経新聞) - goo ニュース
敷島製パン(名古屋市)がパスコ東京多摩工場(東京都昭島市)で生産した食パン「超熟山型5枚スライス」にネズミとみられる小動物の一部が混入した問題で、同社は公式サイトで経過を報告するとともに、改めて謝罪した。混入したのはクマネズミで、工場外部には巣穴も確認されたという。
同社によると、専門業者による鑑定の結果、混入したのは体長約60ミリのクマネズミの子供と判明。4月末の定期点検では確認されなかった巣穴が工場外部で見つかり、そこから侵入したネズミがパン生地に混入したと推定されるという。
同社は再発防止対策として、確認された巣穴と工場建屋の隙間をすべてふさぎ、ネズミ捕獲用の粘着トラップを増設。新たに監視カメラを12台、ネズミ駆除に効果のある超音波器13台を設置した。
ネズミが混入した商品の生産ラインは休止しており、原因究明と再発防止に一定の目途が立つまで再開時期は未定としている。
クマネズミはドブネズミやハツカネズミとともに家ネズミに分類されるネズミで成獣の体長20センチ前後。国立環境研究所によると、都市部や農村部の建造物とその周辺で生息し、ビルや天井裏など比較的乾燥した高所を好む傾向があるという。
🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞
最初、超熟に異物が混入していたニュースを聞いて、驚きましたが、
それが小動物の一部と聞き、更に驚き、ネズミだと分かった時の驚きと気持ち悪さ。
お詫びと自主回収に関するお知らせ | Pasco | 超熟のPasco | 敷島製パン株式会社 (pasconet.co.jp)こんな感じです。
敷島製パンによると「焼成前の生地に混入したものと推定」らしいです。
焼く前の生地に落ちたのでしょうか。ネズミの子供にとっては災難でした。
また工場外部にネズミの巣穴があり、そこから工場内に侵入したようです。
巣穴があっても工場内に侵入しなければ起こらなかった混入事件。
しかし侵入した。。。
巣穴を塞ぎ、工場の隙間をなくした。。。
という事は工場に隙間があったという事です。
老朽化なのか施設整備管理が悪かったのか。
そもそも食品工場に外部から小動物が侵入できる隙間があったとは俄かには信じられません。
それだけ日本の食品会社を信用していたのに。。。
この混入事件は東京の工場で起こった事だし、生産ラインも休止中ですから、
関西に住む者としてはあまり気にしていません。
でも、やっぱり気持ち悪い。
同じ気持ちの人も多い様で、超熟食パンが売れ残っている事も。
売れ残るのが予想できるのですから最初から安く売ってくれればいいのに、って思ったり。
安ければ買います。。。
でもね、他の工場は大丈夫なのでしょうか。
敷島製パンの他の工場は勿論、他社の工場も。
食パンだけでなく、菓子パンやバターロールや調理パンは?
更には他の食品製造会社の工場も大丈夫なのかと。
こんな事を気にし出したら食べる物が無くなるよ、と言われそうですが、
やはり安心して食べたいですから、食品会社にも衛生管理をお願いしたいです。
一度、このような事故が起これば、中々信用を取り戻せません。
また同様の事は食品会社に限らず他の企業もそして政治家も信用は大事だと思って欲しいです。