韓国最大野党代表「国益優先の外交原則崩れた」 韓米日首脳会談巡り政権批判(聯合ニュース) - goo ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国の革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は21日、国会で開いた党最高委員会議で、米ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで18日(現地時間)に開かれた韓米日首脳会談に関し、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の無能により、『ひとえに国益、国益優先』という外交の第1原則が崩れた」と述べた。
李氏は、韓米日首脳会談は東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出を阻止する最後の機会だったにもかかわらず「尹大統領はむしろIAEA(国際原子力機関)の点検結果を信頼していると日本の肩を持った」と批判し、「尹大統領はどの国の国民を代表しているのか」と問いただした。
また、岸田文雄首相が22日に関係閣僚会議を開いて放出時期を決定すると日本で報じられていることを挙げ、「わが国民、日本国民、周辺国の憂慮も知らぬ存ぜぬを通し、放出を強行する日本政府を強く糾弾する」と述べた。日本政府は早ければ8月下旬に放出を開始する方針とされる。
李氏は「尹大統領は今回の会談で、歴史歪曲、汚染水放出といった当面の問題を『パッシング(素通り)』された」と重ねて批判し、「尹大統領は会談で米大統領に『東海は東海であり、日本海ではない』と強く問題を提起すべきだった」と強調した。
また、岸田文雄首相が22日に関係閣僚会議を開いて放出時期を決定すると日本で報じられていることを挙げ、「わが国民、日本国民、周辺国の憂慮も知らぬ存ぜぬを通し、放出を強行する日本政府を強く糾弾する」と述べた。日本政府は早ければ8月下旬に放出を開始する方針とされる。
李氏は「尹大統領は今回の会談で、歴史歪曲、汚染水放出といった当面の問題を『パッシング(素通り)』された」と重ねて批判し、「尹大統領は会談で米大統領に『東海は東海であり、日本海ではない』と強く問題を提起すべきだった」と強調した。
韓国最大野党の主張はこれですか?
反日で知れ渡った李在明ですから、この主張は想定内と言えば想定内。
でもこの方の国益ってどんな事なのでしょう。
反日なら国益なのでしょうか。
日本を言い負かしたら国益になるのでしょうか。
韓国は朝鮮戦争の休戦中です。
ですから北朝鮮は敵国の筈。
北朝鮮に対峙するには米国の協力だけでなく日本も加われば尚良し。
国益とは国を守る事が最大です。
国を守るには米韓の協力は勿論、日米同盟があるのですから、日米韓の三か国が協力すれ強固なものでしょう。
文在寅の反日路線で韓国の国益はどうだったのでしょう。
日韓が反目して何か良い事があったのでしょうか。
そして捏造歴史で日本叩きをして何が得られたのでしょう。
不買運動が国益になったのでしょうか。
いつもの事ながら福島原発の処理水放出を止める最後の機会だったと言いますが、
もしもトリチウムが含む処理水放出は危険と言ったら、どうなるか分かっているのでしょうか。
それこそブーメランです。
ALPSで除去できないトリチウムが含む処理水が悪いなら、韓国の原発からの放出水はどうなのか。
福島原発の処理水のトリチウムよりも韓国の原発からのトリチウムは遥かに多いのに?
それでも日本を批判するのなら、自分のところのトリチウム放出はどうだと言うのでしょう。
福島は太平洋に放出し、韓国の原発からは日本海に放出しているのです。
この事実を知れば、韓国の漁業はどうなるのか想像もつかないのでしょう。
本当にトリチウムが危ないと言うなら、韓国沿岸の魚介類は食べられません。
そして韓国の漁業者は風評被害に苦しむことになるのです。
それでも尹大統領の姿勢は国益を損なうと言うのでしょうか。
常識的に考えると、李在明氏の主張の方が遥かに韓国の国益を損なうと思いますが、
いつもの様に脳内変換で日本だけが悪いとなるのでしょうか。
そうであるなら本当に都合の良い思考回路です。
しかし4年後に李在明氏が大統領に就任する事は大いにあり得ます。
そうなれば日韓関係はまたもや暗黒の時代を迎えるのでしょう。
その事を想定して日本政府は今の内に文在寅政権の反日政策を清算すべく、
火器照射事件の糾弾と慰安婦日韓合意順守を韓国側に強く訴えるべきです。
尹大統領で日韓関係は好転していると気を緩めることなく、最悪事態も想定して対策を考えてこそ外交であり国益です。