今日の荒木和博さんの動画では予備役ブルーリボンの会の事に触れられていました。
改めて読んでみると知らなかった事が多くあります。
その一つが北朝鮮への制裁です。
北朝鮮の核実験やミサイル発射、そして拉致問題がある為、日本独自の制裁をしていました。
それが少し前向きになったからと2014年7月には制裁を緩和しています。
現金持ち出しが10万円から100万円に緩和されたのです。
あれから拉致問題は進展していないので制裁を強めているかもわかりません。
現金持ち出しが100万円としてもミサイル開発には到底足らない金額です。
しかしこれも複数人なら大きくなりますし、
更には税関に届け出をすれば持ち出しが許可されると解釈できます。
それが次の投稿です。
日本から持ち出された現金が、日本に向かうミサイルに使われているという茶番。こんな事はあってはならない。
— レブラくん(RBRA)予備役ブルーリボンの会 (@RBRA_koho) August 8, 2020
古川氏によればその額、3億円以上。
詳細は毎日新聞記事にもあります。
https://mainichi.jp/articles/20200610/dde/014/070/008000c
また京大准教授が日本での研究結果を北朝鮮に持ち出した疑いもあります。
https://news-vision.jp/article/188111/
日本からの資金や技術が日本向けのミサイルに使われているのです。
日本はいいカモです。
間抜けで阿呆です。
北朝鮮は話してわかる相手ではありません。
脅されて自分の身に危険が迫らなければ、こちらの意見を聞きません。
それが民主国家と違うところです。
安泰な日本の尺度で物事を考えるから失敗するのです。
レバノンやアメリカは武力をチラつかせて北朝鮮の態度を変えさせました。
本日の産経新聞。北朝鮮が拉致被害者の多くを「死亡」としている事に対し、北朝鮮で04年~15年に複数の日本人と接触した米国人キム氏は「実際は生きている人が多いだろう」と語ったようだ。
— レブラくん(RBRA)予備役ブルーリボンの会 (@RBRA_koho) July 29, 2020
キム氏の今回の証言も糸口にして、政府は被害者救出のチャンスを逃さないでほしい。https://t.co/Yyx5dNfFUY
「北朝鮮で複数の日本人と会った」という米国人キム氏。単独取材した産経新聞の取材力は凄いが、これだけの情報を持つキム氏に、政府はこれまで情報協力を試みてきただろうか?キム氏は、日本政府の依頼があれば積極的に協力するとも話している。チャンスを逃してはならない。https://t.co/Yyx5dNfFUY
— レブラくん(RBRA)予備役ブルーリボンの会 (@RBRA_koho) July 30, 2020
もっと日本は貪欲にあらゆる方策を考え、利用してもらいたいです。
随分前から、拉致被害者救出には北朝鮮が崩壊しないと実現できないとの意見があります。
相手が窮地に立たされないと、自国民も助け出せない情けなさ。
しかしそれが現実です。
そしてその機会が巡ってきそうです。
これが最後のチャンスだと思って政府には動いてもらいたいです。