【ぼくらの国会・第13回】青山繁晴×長尾たかし「消費減税実現への道」
有田芳生氏。
この人物を初めて知ったのはテレビのワイドショーです。
オウム真理教についての解説者として連日テレビで顔を見ない日がないぐらいでした。
他には江川紹子さんの解説も待ち遠しかったです。
こんな経緯もあり、有田氏についてはそれほど悪い印象はありませんでした。
でも有田氏のツイッターでの発言、拉致被害者家族との関係、
更には拉致問題よりも北朝鮮の日本人遺骨問題に執心している様子。
また元共産党員だった事や、命名の謂れ、親韓、親北思想、
そして最近の特定失踪者家族への暴言で有田氏の印象は最悪になっています。
そんな中の今日の虎ノ門ニュースでの暴露ですから、驚きとともに妙に納得したり。
では本日の虎ノ門ニュースでの有田芳生氏の訪朝についてご視聴ください。
00:42:35 【番組独自】有田芳生氏北朝鮮密入国!? 音声データ入手
2012年4月に石原慎太郎都知事が尖閣諸島を都として購入する計画を表明し、
その事前調査として尖閣諸島を海から調査しています。
本来なら上陸して調査するべきところ、国から上陸を阻止され止む無く海上からの調査となったのです。
その調査結果が以下の動画にまとめられています。
東京都尖閣諸島現地調査記録映像(1)
東京都尖閣諸島現地調査記録映像(2)
東京都尖閣諸島現地調査記録映像(3)
東京都尖閣諸島現地調査記録映像(4)
これらの調査から8年。
その後まともな調査はされていないと思います。
というか、国としての上陸調査は1979年が最後だと言われています。
日本の領土なのに、今まで中国の顔色を窺い、反発されないかと腰が引けた態度の日本。
だから中国も日本の足元を見て、攻撃的な態度に出るのです。
日本の領土ならそれなりの事をすべきです。
2012年に政権交代を目指した自民党は公約で公務員の常駐等を宣言しています。
ところがこの構想も腰砕けで、一歩も前に進んでいません。
情けないです。
弱気でいるから中国が強気に出てくるのです。
こんな中、自民党有志らが島内調査を求める要望書を政府に提出しています。
呼びかけ人の一人として必ず結果を出していきます。尖閣諸島での上陸調査は1979年が最後。当時、陣頭指揮を取られた、藤田宗久さんによると、当時から「中国に対する配慮」があり折角の調査、梯子を外された感があったと仰せ。ここで妙な配慮を断ち切らなければなりません。https://t.co/8FvGK0Wgx7
— 衆議院議員 長尾たかし (@takashinagao) August 17, 2020
「領土問題は存在しない。尖閣諸島は日本固有の領土だ。」
と言うのならもっと堂々として欲しいですし、
一挙に島内調査に、島内整備、そして公務員常駐へと進めて欲しいところですが、
中国の反発による日本企業への弊害も懸念されるので、
今は欲張らず、中国の反応を見つつ現在の足踏み状態から少しでも前進する為に
そして島内の自然環境を守る為にも先ずは調査を進めてもらいたいです。