釜山「少女像」日本総領事が道路占用許可の取り消し要求=市民団体反発
2020/08/11 10:30
【釜山聯合ニュース】韓国南部の釜山市の日本総領事館(同市東区)近くに設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を巡り、日本の釜山総領事がこのほど東区に対し少女像の道路占用許可の取り消しを迫ったことが11日、分かった。
この少女像は、慰安婦問題に関する2015年末の韓日政府の合意に反対した韓国の市民団体が16年に設置した。
釜山市議会は先ごろ、「日帝下の日本軍慰安婦被害者支援および記念事業に関する条例の一部改正案」を可決した。少女像の道路占用料免除の道が開けたことから、市民団体は先月、道路占用許可を東区に申請。同区によると、区は今月4日に承認した。少女像の設置が事実上、合法化したことになる。
一方、在釜山日本総領事館の丸山浩平総領事は6日に東区庁を訪ねて崔亨旭(チェ・ヒョンウク)庁長に占用許可の取り消しを迫ったとされる。同許可は外交関係に関するウィーン条約に全面的に反するもので、両国関係を著しく損なうとの立場を伝えた。
これに対し東区は、適法な手続きで占用を認めたとし、取り消しはできないとの姿勢を示した。
市民団体は釜山総領事の要求に強く反発している。「安倍糾弾釜山市民行動」は11日午後、日本領事館裏門前で総領事を非難する緊急記者会見を開く計画だ。
ある関係者は「少女像は市民の力でつくったもので、国内法に基づき道路占用を承認されたため、(日本による)取り消しうんぬんは明らかに内政干渉だ」と指摘した。
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本当に困ったものです。
無知の国を相手に正論を言っても「糠に釘」、「暖簾に腕押し」です。
大使館や領事館前に慰安婦像や徴用工像を設置することはウイーン条約違反ですが
その事を理解できない韓国です。
「外交関係に関するウイーン条約」22条の2に
接受国は、侵入又は損壊に対し使節団の公館を保護するため及び公館の安寧の妨害又は公館の威厳の侵害を防止するため適当なすべての措置を執る特別の責務を有する。
とあります。
日本大使館や総領事館の前に慰安婦像や徴用工像を設置されています。
その結果、日本は威厳の侵害をされているのに韓国は防止する為の措置を何もしていないのです。
それも捏造された慰安婦や徴用工ですから大使館や総領事館前は勿論、
国中の慰安婦像を撤去すべきなのです。
それをしないのは日本と友好関係を自ら放棄した事であり、
日本とは友好関係は築きたくないとの意思表示です。
慰安婦像に徴用工像、レーダー照射事件に半導体材料横流し疑惑。
更には日本製品不買運動です。
これらは韓国の逆恨みに勘違い、悪事の隠蔽等々、原因は韓国にあります。
あの慰安婦日韓合意から既に4年半以上経ったのに、韓国は合意を守るどころか
勝手に財団を解散させるわ、大使館前の慰安婦像撤去もせず、これこそ不誠実そのものです。
そんな中の釜山総領事館前の慰安婦像設置です。
国際法も無視し、勝手に都合の良い条例を作った釜山市。
総領事が抗議するのは当然です。
それにしても日本もよくもまあ、今まで我慢してきたものです。
何が未来志向ですか。
何が切っても切れぬ間柄ですか。
日本がこんな態度だから韓国も舐めてくるのです。
どうせ日本は何もできないと、高を括ってくる韓国。
悔しくないですか。
腹が立ちませんか。
折しも徴用工訴訟で韓国は請求権協定も無視し、日本企業の資産を現金化しようとしています。
ここまでして日本は何もしないのですか。
文政権はあれは民間のしたことだから、あれは地方都市がしたことだからと逃げるのでしょう。
最低です。
これで大使や総領事の召喚の理由が揃いました。
報復措置の材料も揃いました。
今こそ日本政府は決断すべきです。
そして日本企業は韓国からの撤退もしくは縮小を決断すべきです。
賽は投げられたと、国や企業には決断してもらいたいです。