宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2013年10月6日(日)晴れ!

2013-10-07 10:47:44 | 練習記録
やっと秋が来たと思っていたのに、台風の影響かまた夏に逆戻りしたかのような蒸し暑さでした。が、わが宝塚教室は相変わらず素晴らしい高出席率練習後半からは風が入り、幾分しのぎやすくなりました


板書by田中さん&大橋先生


≪今日の練習課目≫

1.心身をほぐす関節の円運動・ストレッチ小田先生
 テラダは“風”を求めて毎回立ち位置を変えているのですが、きょうはさくら、すみれ両方の方々がよく見渡せる最後列におりました。スワイショウの時、首の後ろ、みぞおち?の後ろをはたくように「ポン」とたたく、と小田先生がおっしゃる前から、さすがさくら組は自然とそれができているので、「石の上にも3年」とはよく言ったものだとひとり納得していたのでした。
 
2. 長拳基本功大橋先生
 ・正ティー腿 今週も足だけの練習。上げる方の足より、軸足をしっかり意識すること
 H谷川さんの足の上がり方、尋常じゃない上げてる足が10cmほどびよ~んと伸びて見えます


3. 太極剣大橋先生
 ・「斬剣(平剣) ヅァン」 頭と肩の間の位置で横に斬る。力は剣身小指側の刃に注ぐ
         
 ・「腕花」の復習
 ・基本功

4. 陳式太極拳36式名称表ピンイン読み市宮先生
 ・市宮先生について二段の復習後、三段17~21の練習
  発音練習は、小さい子供になったつもりで素直に耳から入ってくる音をくりかえすことが大切なように思いますこれが、なかなかできないんですけどね

5. 気功“Qi gong”小田先生
 フランス人の合気道の先生のお話から「いかに“力”を抜くかが、あらゆる武道において一番大切なこと」という小田先生のお話でした。う~んなるほど納得(言うは易し行うは難し…


6 陳式太極拳第三段
 ・17.雲手 ユィンショウの復習
  18.高探馬 ガオタンマ 馬の背から辺りを探る
 今週もとても難しいところ。内旋しつつ両腕を広げる(分掌)。右手は耳の横を通りつつ押し出す。左手は引くがおへその辺りで止める。足は正馬歩から右足重心しっかりのせて左足弧を描くように右足の横につける。最終形は虚歩。…と注意事項をざっくり書くだけでも大変自主練習必須です

 ・模範演武 木場先生のあと、すみれ組(鍋島先生)さくら組(小田先生)に分かれて練習

 陳式剣第三段19.金鶏 抖 馬歩 推剣 ヂンヂー ドウリン 金鶏が羽を広げる

先週「モモちゃんのくすみ」について、小田先生のアドバイス通り、すこしだけ水をつけて日本手ぬぐいで一生懸命擦ってあげたら、キレイになりましたこれからは毎回練習後に拭いてあげます人間も剣もくすみたくないですものね小田先生ありがとうございました

来週13日は練習お休みです。では20日に 
コメント (2)
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