今日の宝塚は、晴れのち曇り、この時期にしては暖かい一日でした。
板書by田中さん
まず、いつも通り、簡化太極拳24式套路の自主練習です。
1.心身をほぐす(関節の円運動とストレッチ) 小田先生
2.長拳一路
年会に向けて、並び方を決めて、套路を3回。
起勢(qǐshì) 「構えて」 の時、顔は左を向きますが、終わりの 収勢(shōu shì) の時も、腕を腰に引くと共に、顔は、まず左を向く。次に正面を向いて、腕を下ろす。私は抜けていましたね。
第4段 1と 5の 弓歩双摆掌 の時は、おへそは正面(進行方向)を向く。各終形の形と方向が揃えば、途中がおかしくても、なんとなく整って見えるかもしれません。
第3段 2と6 馬歩下圧(飛び上がるところ) では、膝を痛めないように気をつけてください。
3.気功 小田先生 小田先生
気功の前のピンイン読みは、市宮師範の指導で、 第4段。 四声に気をつけて、今日は「h」に重点を置いて練習しました。舌を巻いて声を出すというのは、日本語にはないのかもしれません。難しいです。
気功は、抱球 站桩 (zhànzhuāng, chan chuang)
4.陳式太極拳36式
今日は、第4段の28.玉女穿梭 yùnǚ chuān suō (1)進歩穿掌 (2)跳挿穿掌 (3)転身収脚合手 (4)馬歩拉掌 です。
すみれ組(大橋師範、市宮師範)とさくら組(小田先生)に分かれて練習します。
さくら組は、進歩撩剣(jìnbù liáojiàn)かな 、その後、拳と剣に分かれて、套路の練習。
拳について、各終形と体の向きが、揃っていないようです。体の向きは、立体感の無い、映像などではよく分からないので、私なんかは、弱いところです。動いているうちに、だんだん皆さんとずれていくようですね。
教室後、年会に向けて、五歩拳の練習。
では、また来週お会いしましょう。
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