宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2013年10月27日(日) 晴れ 宝塚教室

2013-10-28 10:50:36 | 練習記録
やっとやっと秋がやってきた~三期に入ってもずっと暑かったのが、初めて爽やかな秋晴れのスポーツ日和となりました


     板書by田中さん&大橋先生

≪今日の練習課目≫

1.心身をほぐす関節の円運動・ストレッチ小田先生


2. 長拳基本功大橋先生
 ・正ティー腿 練習の成果が出て、足もよく上がり上体もぐらつかず、特にすみれ組のみなさんの上達ぶりが著しいですそして誰よりこの成果を喜んでおられたのが大橋先生のようでした


3. 太極剣大橋先生
 ・斬剣、抹剣の復習
 ・掃剣(擦歩をつけて)「平剣で相手のひざ下あたりを薙ぎ切る」ということで、上体を低くするため擦歩をつけて練習。剣だけの動きよりも難しく、上体が前かがみになりがちでした。常に正中線をまっすぐに保つことを心がけたいですね
 ・基本功


4. 陳式太極拳36式名称表ピンイン読み市宮先生
 ・斬剣、抹剣、掃剣の読み いずれも三声なので難しいです大げさすぎるくらい「下がって上がる」という抑揚をつけるといいのかな
 ・第三段17~21の復習
 ・第三段22~26の読み
 ピンイン読み(アルファベット表記)でhをはさんで表記されたもの
(例えば22.背折靠のzheなど)は舌を巻いて発音する。25左六封四閉のsiの音は口は横に開いて「イー」の形で「ウー」と発音する

5. 気功“Qi gong”小田先生

6 陳式太極拳第三段
 ・20.蹬一根 ドンイィゴン 右踵で蹴り出す
 19.右・左擦脚の最後の体勢から身体を少し右に向けてから左足を下ろす。丹田から気を発すると同時に両こぶし(手の甲で攻撃)右足が出る。擦歩しつつ右手はやや内旋しながら前に。最後はできるだけ上体を低くする。
 以上、小田先生の注意事項を羅列しましたが、わかりにくくてゴメンナサイ特にすみれ組の方には何のこっちゃ意味不明かも…疑問点は次回練習の時、小田先生もしくはお近くの先生まで~

 ・模範演武 木場先生のあと、すみれ組(鍋島先生)さくら組(小田先生)に分かれて練習

 
 ・陳式剣第三段21.金針 倒挂 弓歩 下剣 ジンヂェン タオクア 金針菜の花が下に向く

きょうは市宮先生が新しい剣を持って来られましたMy剣モモちゃんと同じ「桃木神剣」ですが、Myモモちゃんが骨太なのに比べ華奢で、大橋先生のバット君(すみません、勝手に名前つけました)ほどではありませんが、しなります。ひとつひとつ違うんですね~

来週11/3はお休みです。次回は11/10です
ゴメンナサイテラダはお休み致します
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年10月20日(日)雨

2013-10-21 12:03:06 | 練習記録

板書by田中さん&大橋先生


雨が降って肌寒いようでも少し動くと長袖では暑く着るものの選択が難しい時期です
いつも早く来られて自主練習に励んでおられるF野さんが、今日は剣道場の準備をすべてひとりでして下さったと田中さんにお聞きしましたありがとうございます

≪今日の練習課目≫

1.心身をほぐす関節の円運動・ストレッチ小田先生
 全身運動「両腕を体の前後で垂直の円運動 → 俯歩 → 独立チョン拳
 探究心の固まりのような(?)N岡さん、この動きがいまひとつ納得されてない様子で、ずっと大橋先生から個人レッスンを受けておられましたさすがです

2. 長拳基本功大橋先生
 ・正ティー腿 今日から手もつけました。長拳はとにかく、ピシーッと
  小田先生の足が頭の上まで上がっているとY野さんが驚いておられました

3. 太極剣大橋先生
 ・抹剣(平剣) モー  胸の腹の間を左右に弧を描きながら引き戻す。力は剣身に注ぐ
  「抹」という字には「こする」という意味があるそうです。斬剣に似ていますが、もっと「引き切る」感じで。腰が回るより前に腕を引くようにして切る。
 ・基本功


4. 陳式太極拳36式名称表ピンイン読み市宮先生
 ・「抹剣」の読み 「ムゥオー」(文字で書くとこんな感じ?
 ・三段17~21
 (テラダのイメージ)中国語は日本語より、子音も母音もとにかく強めに発音するのがコツなのかな~ちなみに京都教室の久保さんのブログには、中国語発音を見事に文章で再現されています

5. 気功“Qi gong”小田先生
 ・「丹田をゆする」(テラダのイメージ2)自分が空っぽのマヨネーズの入れ物になって、少し水を入れてゆする・・・感じです

6 陳式太極拳第三段
 ・19.右・左擦脚 ヨゥ・ヅゥオ ヅァジャオ 足で蹴り上げる
  決まるととても格好いいところですが、私は苦手今まで1度もうまくできたな、と思えたためしがありませんそれに引き換え、いつさんはこの動きがとても滑らかです
  「足をはたく」のは、体勢(身体の向き)を決めてから 

・模範演武 小田先生のあと、すみれ組(鍋島先生)さくら組(小田先生)に分かれて練習

・陳式剣第三段20.抜草 尋蛇 左右 掃剣 バーサオ シュィンシャ 草をかき分けて蛇を探す

きょうはすみれ組さんが少人数でしたがこんな日はじっくり個人練習ができたのでは?
季節の変わり目、体調管理に気をつけて、また来週












 




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年10月6日(日)晴れ!

2013-10-07 10:47:44 | 練習記録
やっと秋が来たと思っていたのに、台風の影響かまた夏に逆戻りしたかのような蒸し暑さでした。が、わが宝塚教室は相変わらず素晴らしい高出席率練習後半からは風が入り、幾分しのぎやすくなりました


板書by田中さん&大橋先生


≪今日の練習課目≫

1.心身をほぐす関節の円運動・ストレッチ小田先生
 テラダは“風”を求めて毎回立ち位置を変えているのですが、きょうはさくら、すみれ両方の方々がよく見渡せる最後列におりました。スワイショウの時、首の後ろ、みぞおち?の後ろをはたくように「ポン」とたたく、と小田先生がおっしゃる前から、さすがさくら組は自然とそれができているので、「石の上にも3年」とはよく言ったものだとひとり納得していたのでした。
 
2. 長拳基本功大橋先生
 ・正ティー腿 今週も足だけの練習。上げる方の足より、軸足をしっかり意識すること
 H谷川さんの足の上がり方、尋常じゃない上げてる足が10cmほどびよ~んと伸びて見えます


3. 太極剣大橋先生
 ・「斬剣(平剣) ヅァン」 頭と肩の間の位置で横に斬る。力は剣身小指側の刃に注ぐ
         
 ・「腕花」の復習
 ・基本功

4. 陳式太極拳36式名称表ピンイン読み市宮先生
 ・市宮先生について二段の復習後、三段17~21の練習
  発音練習は、小さい子供になったつもりで素直に耳から入ってくる音をくりかえすことが大切なように思いますこれが、なかなかできないんですけどね

5. 気功“Qi gong”小田先生
 フランス人の合気道の先生のお話から「いかに“力”を抜くかが、あらゆる武道において一番大切なこと」という小田先生のお話でした。う~んなるほど納得(言うは易し行うは難し…


6 陳式太極拳第三段
 ・17.雲手 ユィンショウの復習
  18.高探馬 ガオタンマ 馬の背から辺りを探る
 今週もとても難しいところ。内旋しつつ両腕を広げる(分掌)。右手は耳の横を通りつつ押し出す。左手は引くがおへその辺りで止める。足は正馬歩から右足重心しっかりのせて左足弧を描くように右足の横につける。最終形は虚歩。…と注意事項をざっくり書くだけでも大変自主練習必須です

 ・模範演武 木場先生のあと、すみれ組(鍋島先生)さくら組(小田先生)に分かれて練習

 陳式剣第三段19.金鶏 抖 馬歩 推剣 ヂンヂー ドウリン 金鶏が羽を広げる

先週「モモちゃんのくすみ」について、小田先生のアドバイス通り、すこしだけ水をつけて日本手ぬぐいで一生懸命擦ってあげたら、キレイになりましたこれからは毎回練習後に拭いてあげます人間も剣もくすみたくないですものね小田先生ありがとうございました

来週13日は練習お休みです。では20日に 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする