オクラの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。右下側に伸びる白色の棒状の組織は花柱です(右下方向が花の上方)。ほぼ球形の胚珠が縦方向に並んでいます。
撮影日:2018年8月20日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
ツユクサのマクロ写真です。2本に分かれた1本の葯が付いた雄しべ,その後方のY字型の雄しべ,最後方の飾り雄しべが写っています。花粉を出す雄しべよりはるかに目立つのは花粉を取られたくためです。ホソヒラタアブはツユクサのどこを狙ってくるのかは次回以降の写真で示します。
撮影日:2018年8月20日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
開花期の初期に開いた百日草#の花芯の超マクロ写真です。花芯周辺の白くて細長いものは閉じた花弁です。外側に反り返って開くと花弁になることは写真の右下付近より分かります。Y字型の雌しべも生えています。
撮影日:2018年7月11日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
キキョウの花芯を縦断して撮影した低倍です。率のデジタル顕微鏡写真(×10)です。雌しべを根元から残して縦断した側(A)の写真です。両手を挙げているように見えるのは雄しべです。下部には胚珠の一部が残っているようです。
撮影日:2018年6月22日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
キキョウ(白)の花弁を切除し雌しべを真上から撮影したデジタル顕微鏡写真(×50)です。5本に分岐した”ふくよかな”雌しべの柱頭が写っています。下方には5本のピンボケの雄しべの葯が写っています。スケールバーは1mmに対応しています。
撮影日:2018年6月22日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
ムクゲの花柱の下部のデジタル顕微鏡写真(×50)です。”房”のような雄しべの生えている密度は下部では上部に比べてやや疎になっています。
撮影日:2018年7月29日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
マンサクの花のマクロ写真です。リボンのような長い曲がった花びらが4枚,変わった形の花です。
撮影日:2018年3月24日
撮影場所:福井総合植物園(プラントピア)
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)