サザンカ(赤)の手前側の花弁と雄しべを切除して撮影したデジタル顕微鏡写真(×10)です。雌しべの花柱の根元にはもじゃもじゃの「毛」のようなものが生えています。何の役割を果たしているのか不明です。侵入してきた水をはじく効果は持っていると思いますが・・。
撮影日:2018年3月9日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
サザンカの雄しべのデジタル顕微鏡写真(×100)です。雄しべの葯にフォーカスしました。スケールバーは1mmに対応しています。葯の表側と裏側にフォーカスが合っています。
撮影日:2018年3月9日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
サザンカの花芯のデジタル顕微鏡写真(×100)です。雌しべの柱頭にフォーカスしました。柱頭は3本に分岐しています。それぞれの先端部はほぼ平らですが,その表面は微細な突起で覆われています。
撮影日:2018年3月9日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
サザンカ(赤)のデジタル顕微鏡写真(×30)です。三つに分岐した雌しべが中央にまっすぐ伸びており。そのまわりを多数の雄しべが取り巻いています。雄しべの葯のサイズはスケールバー(1mm)より大きい程度です。
撮影日:2018年3月9日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
サザンカは37年ぶりの腹囲の大雪の後もしっかり花をつけていました。この写真は今後載せるマクロ・デジタル顕微鏡写真を撮影したサザンカと同時期に撮影したものです。
撮影日:2019年3月4日
試料採取:福井県鯖江市内
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
サザンカのマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回は今年の1月11日撮影したサザンカ(赤)の写真です。花びらに積もった雪にもめげずけな気?に咲いています。それにしてもサザンカはなぜ寒い冬のさなかに開花するのでしょうか。
撮影日:2018年1月11日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)