◆ スイセンの雌しべを斜め上方から撮影した超マクロ写真です。3方向に広がった頂上部の中央付近が深く凹んでいることが分かります。雌しべ頂上部の表面積が大になり花粉を受け入れやすくなっています。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
関連ブログ:”高分子-ミクロの世界-”(Yahoo!ブログ)
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◆スイセンの雌しべをほぼ真上から撮影しました。真横から見ると単純な形に見えましたが,雌しべの先端は3方向に広がっています。中央部は凹んで見えます。このように雌しべの頂上部が広がっているのは,表面積を増やして花粉を受け取り易くするためです。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
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◆ 花冠の中央部に生えている雌しべを真横から眺めてみました。雌しべの先端は2本,3本,5本などに分岐している花もあるのですが,スイセンの雌しべは太い花柱に支えれており先端は分岐していません。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
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春一番咲き出し春を告げるのはミズバショウです。白い苞の中の軸がにょっきりと伸びています。軸には緑色のぶつぶつした蕾が並んでいます。いかにも地味な花です。野生のミズバショウは湿地に群生するのですが,公園などで見かけるのは植栽したものです。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
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