ガーベラのマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回は全体像です。対象としたのは鉢植えのガーベラです。温室育ちで早めに咲いたガーベラの深度合成写真です。写真の画像処理などのため数日間休みます。
ブログ記事連載も長くなり,そうとう面倒くさくなってきました(7回目の年男)。
撮影日:2018年2月21日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
カメラ:オリンパス TG-5
ガーベラのマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回は全体像です。対象としたのは鉢植えのガーベラです。温室育ちで早めに咲いたガーベラの深度合成写真です。写真の画像処理などのため数日間休みます。
ブログ記事連載も長くなり,そうとう面倒くさくなってきました(7回目の年男)。
撮影日:2018年2月21日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
カメラ:オリンパス TG-5
萎れたシクラメンの雄しべ(葯)の外側にフォーカスして撮影したデジタル顕微鏡写真です。表面の突起などなどもとの形をしっかりとどめています。
撮影日:2018年2月18日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
萎れたシクラメンの花びらの根元より生えている雄しべの葯をアップして撮影したデジタル顕微鏡写真です。花粉の入っている葯の内側です。花弁は萎れた後ですがたくさんの花粉が残っています。花粉は極めて微細です。
撮影日:2018年2月18日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
シクラメンの雄しべは5本,花弁と同数です。このデジタル顕微鏡写真は2枚の花びらの根元から雄しべが生えていることを示しています。
撮影日:2018年2月28日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
盛りを過ぎて萎れたシクラメンの花です。5枚の花弁は花芯を包み込むように下向きに咲いていました。この段階で雄しべと雌しべがどうのように変容しているのか確かめるため撮影しました。
撮影日:2018年2月18日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
シクラメンの子房を横断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。先の縦断した試料を横断しました。中央の暗い部位は雌しべの花柱の直下です。外周の内側に並んでいるのは胚珠でしょう。多くの他の花の胚珠と異なり形が不定形です。スケールバー(1mm)を参照するとその大きさは0.2-0.3mmくらいです。
撮影日:2018年2月18日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
シクラメンを縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。基底部の子房も縦断されています。フォーカスはよくないのですが,子房の周辺(下部周辺)に球状の胚珠が並んでいます。
撮影日:2018年2月18日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)