[#735] オオイヌノフグリ（１）マクロ写真

　３月に入り我が家の菜園の片隅でも春の気配を伝えるオオイヌノフグリが咲き始めました。花の直径は１センチほどと小さいですが，ぱっちりと瞳を見開いているように咲いているのでけっこうよく目立ちます。花は４弁，花弁は薄い紫色で濃い紫色の筋模様が数本入っていて美しいです。撮影日は2009.3.10です。
ミクロラボΠ(パイ)-SABAE　ポリ亭（T.T）

[#734] フキノトウ（３）－超マクロ写真－

フキノトウの雌しべは数十本束ねられていますが，それを包んでいた膜をはがして雌しべの長い花柱を横から撮ってみました。
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[#733] フキノトウ（２）-超マクロ写真-

フキノトウの雌花の束1個を低倍率工学顕微鏡で拡大して撮影した超マクロ写真です。雌しべの柱頭は全体としてハート型であり，中央でくびれて蝶の羽のような形です。柱頭は長い花茎に支えられています。花茎は数十本束ねられた状態で薄緑色の膜で包まれています。
ミクロラボΠ-SABAE　　ポリ亭

[#732] フキノトウ（１）－マクロ写真－

３月に入ると北陸でも春の気配が感じられるようになります。フキが生えている畑の片隅でフキノトウが顔を出しました。フキノトウはフキの花芽のことで，薄緑色の苞に幾重にも包まれています。そのほろ苦い味は早春の味です。この写真のフキノトウは雌株です。雌しべが数十本づつ束ねられており，それがさらに20～30本集まっています。雌雄異株ですが，この付近では見当たりませんでした。
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[#731] ハコベ-マクロ写真－

◆　ハコベの花の中心部をさらにアップして撮影したマクロ写真です。雄しべや雌しべの形がいっそう分かりやすくなっています。撮影日は2009.2.24です。
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[#730] ハコベ-マクロ写真-

◆　ハコベの花の中心部のマクロ写真です。球状の胚珠から3本に分岐した雌しべが生えています。雌しべと胚珠をつなぐ花柱は短く，胚珠から直接雄しべが生えているように見えます。雄しべも見えています。撮影日は2009.2.24です。
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[#729] ハコベ-全体写真-

◆　ハコベの花が咲きました。５枚の星型の萼の内側に５枚の白いハート型の花弁が生えています。中部には３本に分岐した雌しべが生えていますが，その表面は凹凸が多くぬめっていていかにも花粉を取り込みやすい構造です。雄しべの周辺には４個の雄しべが見えます。撮影日は2009.3.7です。
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[#728] ネコヤナギ－マクロ写真－

◆　ひと月前はひっそりと殻の中に収まっていたネコヤナギの花茎がようやく出てきた頃，あいにくの？牡丹雪が降ってきました。はらはらと落ちてきた雪の結晶が降り積もっています。撮影日は2009年2月17日です。
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[#727] 黄色のマンサク

◆　黄色のマンサクの花を載せます。赤いマンサクと同じ日に撮った写真です。
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＜ポリ亭の関連ブログ＞
Yahoo!ブログ　”高分子-ミクロの世界-”

[#726] 赤いマンサク

◆　２月上旬，植物園でマンサクの花を撮りました。赤いマンサクです。福井ではまだまだ寒い時期ですが，もうすぐ春がくるよと告げているようです。
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