レンギョウの雌しべの超マクロ写真です。雌しべは長い花柱に支えられて雄しべよりかなり高く突き出しています。雌しべの花頭は二つに分岐していますが,全体として眺めるとハート型に見えます。
撮影日:2011.4.8
採取場所:鯖江市自宅
撮影日:2011.4.8
採取場所:鯖江市自宅
レンギョウの雌しべの根元付近をアップで撮りました。2個の雄しべの葯が雌しべの花柱を両側から挟み込んでいます。スペード型の雄しべの葯の長さは約2.5~3mmです。花粉を包み込んでいる葯の嚢の被膜が破れて花粉が見えています。
撮影日:2011.4.8
撮影場所:鯖江市自宅
撮影日:2011.4.8
撮影場所:鯖江市自宅
レンギョウは下向きに咲いているので花芯部は撮りにくい花です。しかも花の根元が細長いため,上から見ただけでは雄しべや雌しべが生えている様子は分かりません。そこで花弁をカミソリで削いで内部の超マクロ写真を撮影しました。
中央には薄緑色のハート型の花頭をもつ雌しべが突き出しており,その根元には緑色の胚珠がフォーカスはぼけていますが見えます。雌しべを挟み込むように一対の紡錘型の雄しべ生えています。雄しべの嚢が縦に裂けて花粉が出かけています。
撮影日:2011.4.21
撮影場所:鯖江市自宅
中央には薄緑色のハート型の花頭をもつ雌しべが突き出しており,その根元には緑色の胚珠がフォーカスはぼけていますが見えます。雌しべを挟み込むように一対の紡錘型の雄しべ生えています。雄しべの嚢が縦に裂けて花粉が出かけています。
撮影日:2011.4.21
撮影場所:鯖江市自宅
春を迎え真っ先に公園や庭先で目を楽しませてくれるのはユキヤナギとレンギョウです。今回よりレンギョウについて連載します。今回はレンギョウが咲いている全体像の写真を載せます。
撮影日:2011.4.10
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
撮影日:2011.4.10
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
赤い花のユキヤナギの超マクロ写真を載せます。花弁はほぼ白色ですが5本生えている雌しべの柱頭や多数本生えている雄しべの花糸は赤色です。雄しべの葯だけは黄色です。
撮影日:2011.4.23
殺意場所:鯖江市自宅
撮影日:2011.4.23
殺意場所:鯖江市自宅
雨上がりの朝,越前市味真野苑の裏山に登りました。里山ではあちこちにヒメコブシが花が咲かせています。雑木林はまだ緑が乏しいこの時期ですが,ヒメコブシが咲いたあたりがポット明るくなってような感じがします。ヒメコブシはコブシよりやや小型の花です。山を降りるとミズバショウが咲いていました。
撮影日:2011.4.9
撮影場所:越前市味真野苑の裏山
撮影日:2011.4.9
撮影場所:越前市味真野苑の裏山
◆ 林の中ではアカシデが満開中でした。花といっても花弁はなく多数の蕊が顔を出しています。ご覧の通りですが,花は養殖かきのように縦に連なっています。
撮影日:2011.4.21
撮影場所:越前町のプラントピア(里山風植物園)の林
撮影日:2011.4.21
撮影場所:越前町のプラントピア(里山風植物園)の林