白系ユキヤナギの花芯のデジタル顕微鏡写真です。5個の柱頭にフォーカスしました。柱頭には黄色の花粉が付着しています。
撮影日:2016年4月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
白系ユキヤナギの花芯のデジタル顕微鏡写真です。柱頭(雌しべ)にフォーカスしました。一部の葯にもフォーカスが合っています。⇒ 説明省略
撮影日:2016年4月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
白系ユキヤナギの低倍率のデジタル顕微鏡写真です。花芯の雄しべや雌しべの生え方などは赤系ユキヤナギによく類似していますが,赤っぽくはありません。
撮影日:2016年4月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
白系のユキヤナギのマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回は白系ユキヤナギが咲いている様子の写真です。春の訪れを知らせてくれる花です。
撮影日:2016年4月8日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
赤系ユキヤナギの縦断面のデジタル顕微鏡写真です。縦断した両面を撮影したものを並べました。両方合わせると,雌しべは5本,雄しべは18本生えています。千切れてしまった蕊もあるかもしれませんが,ほぼこの程度です。
撮影日:2016年3月31日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
赤系ユキヤナギの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。雌しべの全体像が写っていますが子房の表面は削ぎ取られています。雌しべの柱頭と花柱の長さは約0.5mm,子房の長さは約0.8mm,雄しべの全体の長さは約1.7mm,葯の大きさは約0.2mmです。
撮影日:2016年3月31日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
赤系ユキヤナギの手前側の花弁を切除し花芯を縦断しました。斜めに置いた試料のデジタル顕微鏡写真です。中央付近の雌しべの柱頭と周辺の雄しべの葯にフォーカスが合っています。雌しべが子房より伸びている様子など雌しべ全体の形が分かります。また雄しべを花の内側から見たときの形もよく分かります。
撮影日:2016年3月31日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭